小樽潮陵高等学校美術部(水野顧問)が主催する作品展「第109回白潮会展」が、3月21日(土)・22日(日)の2日間、市立小樽美術館(色内1)多目的ギャラリーで開催している。

卒業した3年生5名の12点と2年生5名の11点、1年生3名の5点、共同制作1点の合計29点を展示している。
空想画が目立つが、それぞれに描きたいものを題材に自由に作品づくりに励み、高文連など大きな出品以外はみんなで和気あいあいと楽しく活動しているという。

美術部員15名で描いた共同制作作品は、向上心や上を目指す気持ちを意味する「潮躍(ちょうやく)」のタイトルで、潮陵祭でライブドローイングしたF100 サイズの作品で、美術部員全員で、真っ白な画用紙に、様々な画材を使って描く様子を公開し、インスタライブでも中継した。
21日(土)午前中当番を務める1年大田瑚夏さんは、「薔薇の蝶」(F30 )を出展し、「ファンタ―ジ―が好きで、薔薇と蝶を描いて、ないもの同士を組み合わせて濃いめの色で仕上げた」と、説明した。

同じく当番の前坂明花さんは、「恋」(F30 )と「記憶」(F6)について、「瞳を描きたくてただの瞳じゃつまらないと思い、瞳の中に人を描き、じっと見つめている感じと深い意味を作りたいとタイトルを恋にした。記憶の作品は、あまりみんなが描かないものを想像し、インパクトがあるものを描いた」と、説明した。
22日(日)までの開催で、「ぜひ、会場に見に来て欲しい。海外の方にも見てもらいたい」と、来場を呼び掛けた。
白潮会展
3月21日(土)・22日(日)の2日間、10:00~17:00まで。
市立小樽美術館(色内1)1階多目的ギャラリー 入場無料
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