第18回CoCoBeansクラフト教室展が、3月26日(木)から市立小樽美術館(色内1)1階多目的ギャラリーで始まり、初日から大勢の来場者で賑わい、お洒落なクラフト作品を楽しんだ。

代表のYukiさんが講師を務めるアトリエ教室(稲穂4)と道新文化センターの2カ所の生徒さんとYukiさん9名が、「Sweets(スイーツ)」をテーマに、5種類のクラフト作品97点を展示している。
CoCoBeansクラフト教室では、5つのクラフトを指導。Yukiさんは、全国の作家、講師、愛好家が集る日本メタルエンボッシングアート協会認定講師で副会長を務める一番のお気に入りのメタルエンボッシングアートは、柔らかい錫のシートに凹凸をつけて作品を作り、今回のテーマに合わせた「マカロン」は、淡い着色で可愛らしく完成させた。
また、アンコールが多かった2017年制作の「Pole Pole」の春から夏にかけての物語を表現した大作をはじめ、習い始めた生徒さんの力作もあり、来場者の興味がそそられた。

ステンドグラスの修復に使われたイギリスで生まれたグラスアートは、日本グラスアート認定講師のYukiさんと同じく講師の和田輝見子さんの作品が会場を華やかにして、甘い香りが漂いそうな雰囲気を醸し出していた。
同会場の太陽光でいろいろな表情を見せるシルエットアートは、光と影の世界が手軽に楽しめる切り絵の世界で、140色以上もある特殊フィルムを使って彩色。紙をカットして裏からカラフルな色フィルムを張り付けて作品を仕上げ、フルーツ狩り、カップケーキ、ソフトクリーム、いちごタルト、レモンケーキなどスイーツをテーマにした作品が並んだ。

レースの可憐さや繊細さが魅力のタティングレースは、ベテランさん5人がそれぞれにスイーツをイメージして、そのものというよりも糸の色などからスイーツを連想されるよう表現した。
アクセサリーや、ブローチ、ラリエットなど、会場の中心部に展示され、タティングレースの世界にいざなった。
西洋の書道のカリグラフィーは、ギリシャ語で美しく描くという意味。日本手芸普及協会カリグラフィー部門指導員のYukiさんと、長年取り組む同部門講師の河内香織さんは、これまでの実力を発揮した作品に、はじめて見る来場者は、手書きと知り驚いていた。
Yukiさんの新作は、「sweets」を10の書体で描き見比べる事ができ、あらためてそれぞれの書体の美しさを知る事ができた。

生徒の柳谷眞智子さんは、9点の作品を出展し、グラデーション技法やマスケット技法にも挑戦している。
Yukiさんは、「テーマを決める時、みんなで可愛いものを考えたところ、スイーツになった。和田さんは今回の作品展のために頑張り、シルエットアートの大作も出展。ぜひ、この機会に会場でご覧いただきたい」と、来場を呼び掛けた。
第18回CoCoBeansクラフト教室作品展
3月26日(木)29日(日)10:00~17:00(最終日16:00)
市立小樽美術館(色内1)1階・多目的ギャラリー
入場無料
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