春の全国交通安全運動はじまる 小樽駅前に130人の旗波

 春の全国交通安全運動が4月6日(月)からスタートし、小樽市でも小樽駅前広場に同日9:30に交通関係者約130人が集結して「セーフティーコール おたる」交通安全一斉街頭啓発を実施した。
 
  この取組は、春の全国交通安全運動4月6日(月)~15日(水)の10日間に合わせて、交通関係者などが参加して、ドライバーに旗波で安全運転と飲酒運転根絶の啓発、歩行者への交通安全を呼び掛けた。
 
 主な参加団体は、小樽警察署・佐藤充昭所長、迫俊哉小樽市長、市生活安全課、ワンワンパトロール隊5名と2頭、女性指導員5名、小樽交通安全運転管理者協会3名、小樽市交通安全協会、ライオンズクラブ、ほくでんネットワーク、北海道警友会小樽支部ら多くの参加者の協力があった。
 
 
 本日より市内小中学校の始業式、入学式があり、新入学・新学期を迎える子どもや活動期にはいる自転車利用者の事故防止に重点を置いた。
 
 冒頭、迫小樽市長は、「昨年度は2名の死亡事故が発生。今年は事故をおこさせないように、安全安心な地域、まちづくりを行い、関係機関としっかりと連携し、交通安全運動を推進したい」と、挨拶した。
 
 今年3月末に着任した佐藤署長は、「本年の道内の交通事故発生状況は、昨日現在で、交通事故死亡者数は18人と、前年同期に比べて15人の減少、本年に入り交通死亡事故はないが、人身交通事故は41件、死傷者51人と前年比に比べて件数で10件、負傷者で10人増えている状況。本日から15日までの10日間、春の全国交通安全運動を実施。
①通学路、生活道路における歩行者の安全確保。②ながらスマホの根絶、③自転車の交通ルールの理解・遵守の徹底、④飲酒運転の根絶、⑤スピードダウンと全席シートベルトの着用の5点になる。
新入学や進級を迎えた小学生が被害にあう交通事故が増加傾向にあり、雪も融け、車の速度の上昇、自転車利用者が増える事が予想され、重大な交通事故の発生が懸念される。交通指導取締りや、交通安全教育、その他、各種の交通事故抑止対策を進め、関係機関団体や住民と連携して進めたい」と、述べた。
 
 参加者は、黄色い旗を持ち、国道5号線の小樽駅側と長崎屋小樽店側、ドーミイン前に立ち、旗波を作り、ドライバーや歩行者に交通安全を呼び掛けた。
 
 ワンワンパトロール隊は、横断歩道を歩行者と一緒に歩き、交通安全を訴えた。
 閉会の挨拶では、小樽交通安全協会・廣瀬保男会長、小樽安全運転管理者事業主会・堀支部長、小樽地区安全運転管理者協会・影山豊彦会長が交通安全への協力を誓い、影山会長は、「交通啓発を行い、1件でも死亡事故が減るよう、ゼロを目指して頑張りたい」と、述べた。