小樽市立塩谷小学校(塩谷2・渡辺琢史校長)は、1908(明治9)年に開校し、2026(令和8)年に150周年を迎える。
昨年12月に150周年準備委員会を立ち上げ、様々な記念事業を計画し、その中に、同校の150周年を広く多くの人に祝ってもらいたいと、150周年を知らせる看板を多くの人が見えるように学校入口下の国道5号線側に、4月13日(月)に設置した。

看板には、「祝150周年 塩谷小学校」と大きく書かれ、その文字の回りには、全校児童と今年3月の卒業生、地域住民やOBやOG40名が、塩谷小学校の良いところ(自然がいっぱいや、海や山があっていろいろな種類の生き物が生息しているところ、他の学年も一緒に体育で遊んだ、裏山でスキーをしたなど)を書き入れた塩谷小学校への愛が深い看板が完成した。
菊地隆明教頭は、「塩谷小学校の地域の歴史の深さは、地域ののみなさんに支えられて今がある。脈々と繋がりを感じる。この歴史を引き継いでいく役目があると思う」と、話した。
看板が気になっていた余市在住の相澤さんは、1986(昭和61)年3月の卒業生で新しい体育館が完成しそこで卒業式を行った思い出もあり、1クラス35人で学年4クラスあり640人以上の児童がいたといい、「看板が設置されてから車で通る度に気になり、絶対、見ようと思い来てみた。みなさんのメッセージを読むと感慨深く、胸が熱くなる。塩谷が大好きで学校も校歌も好きで覚えている」と、話した。
PTA会長の中谷文泰さんは、同校の卒業生でもあり、準備委員会に携わり、今年5月に設立する協賛会の副会長を務め、150周年記念事業について聞いてみた。

看板設置は、在校生や3月の卒業生にも思い出に残り、お祝いに関わって欲しい思いや150周年の節目をみんなで祝いたい思いが込められている。このほかに、150周年記念Tシャツを作成する。デザインはオリジナルで、沖縄在住の卒業生に依頼し、背中には英語で「未来へ繋ぐ」意味の言葉を入れて、1枚ずつ模様が違う手染めしたTシャツを制作。児童や3月の卒業生をはじめ、保護者、地域の方へ配布する。
また、150周年にちなみ150人の卒業生にひとことインタビュー動画を作成し、8月29日(土)には、150周年おめでとうイベントを徳源寺で開催し、学校での記念式典と祝賀会は、10月24日(土)を予定している。
中谷会長は、「みなさんと協力しながら進めているところで、みなさんのそれぞれの思いの中で、沢山の方が式典に集まり、しばらく会えていない方にも式典で再会を果たし、昔話をして過ごしてもらいたい。歴史を守ってきた卒業生への感謝も含めてお祝いできれば嬉しい」と、話した。
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