都通り商店街無農薬野菜即売会 売上の一部で児童用図書寄贈

 都通り商店街無農薬野菜即売会実行委員会(鈴木創実行委員長)は、5月~11月までの毎週土曜日に都通りで野菜等を販売した売上の一部を集めて児童用図書を購入し(53冊・10万円相当)、市立小樽図書館に寄贈した。
 
 その贈呈式が、4月22日(水)14:00から小樽市教育委員会(緑3)教育長室で開かれ、小樽・後志で無農薬野菜を扱う農家で構成する「しりべしなんでも百姓くらぶ」メンバー4名と鈴木実行委員長が出席し、中島正人教育長へ目録を手渡し、小樽市より感謝状が贈られた。
 
 この寄贈は、2009(平成21)年からはじめ、2012(平成24)年まで農業関係の児童書387冊を寄贈。2014(平成26)年~2021(令和3)年までは、学校の図書購入予算が全国より少ない事を受けて、各年2校ずつ寄贈し、2022(令和4)年に忍路中央小学校へ寄贈し全小学校への寄贈が完了した。
 2023(令和5)年からは、市立小樽図書館へ寄贈し、スクールライブラリー(各学校へ貸し出す1年間の長期便と各学期便がある)は、ほぼ全校を巡回するため、全児童が寄贈の本を手に取る事となる。
 同会より図書の寄贈は、今回17回目となり718冊にも及ぶ。
 
 今回の53冊は、同館佐々木司書が、食に関しての本を選書した。給食関連の本では、給食の裏側を知る事で、興味や感謝を感じてもらい、レシピ本は、実際に料理をしてもらえるよう選んだという。
 
 
 中島教育長は、「毎年、ありがとうごっざいます。多くの子ども達が本に触れるように、校長会でもアピールしたい。」と、話した。
 
 鈴木実行委員長は、「料理に興味がある子どもが多く、これらの本を見て、将来の目標が見つかるきっかけになればと思う」と、感謝した。
 
 2026年度の「土曜市」は、5月2日(土)11:00より都通り商店街でスタートする。
 野菜の収穫は時期的にないため、フキやワラビなどの山菜や冬期間貯蔵させた「よくねたいも」などを販売する予定。収穫前なので出店は4~5店舗となる。11月まで毎週土曜日に開かれ、11:00に開店し無くなり次第閉店する。