写真クラブ「Photo de Paysage」(沓間照男代表)の写真展が、5月27日(水)から、市立小樽美術館(色内1)1階て目的ギャラリーで始まった。

同グラブは、写真を楽しむ目的として2018(平成30)年に設立し、2023(令和5)年にクラブの再構築とメンバーが入れ替わり、現在、10名の仲間が集まり、毎月1度の定例会では、会員の作品発表と講評、撮影に関する勉強会を行い、季節毎に撮影会も実施している。
今回の展示会では、会員11名が7枚ずつ77枚を出展し、物語毎に組写真で発表している。
テーマはそれぞれで、各会員が得意とする被写体を追いかけ、何日もかけて何枚も撮影した中から選び、単品よりも組写真にする事で、写真同士が補完し合い、見る人にも物語を感じさせ、より印象深い写真になる。さらに、会員が製作したキャプションも効果を発揮している。

会員の写真7枚は、A4が4枚・全紙3枚を反射の少ない紙に印刷して、黒ぶちの額で統一感を持たせている。
西川カヨさんは、朝日の写真と聖地巡礼、銭函海岸へ訪れる人々を入れて撮影した写真を発表。
コンパクトデジカメを使用して、自宅の窓越しだったり、隣の屋根越しだったり、朝日の撮影を楽しんでいる。太陽が上る前からいい色に焼けるのが分かるという。
西川さんは、「写真クラブに入ってからは、1枚だけじゃなく、何枚も写すようになった。自然の植物や登山も好き、これからも良い写真を撮りたい」と、撮影を楽しんでいる様子が伝わってくる。
丸岡広美さんは、群来と夜明け前の風景の2つの組写真で発表。今年は、おたる水族館の海獣公園で群来が見られた。ここでの群来ははじめての事。余市海岸や忍路海岸の群来も。幻想的な光景が広がる。

朝の風景は、駅前通りで海方面がピンク色に染まる光景や、色内ふ頭公園での三日月など、早朝ならではの光景に感動を覚えたという。
同会代表の沓間さんは、テーマは水の表情、半切7枚の組写真で発表した。自然の中での水の表情は、7枚共に違う表情を見せ、物語を繋いでいる。
沓間さんは、「単品ではなくて、複数の組写真で発表している。ぜひ、会場で組写真の面白さを体感してもらいたい」と、来場を呼び掛けた。
Photo de Paysage 写真展
5月27日(水)~31日(日)10:00~17:00(最終日:16:00)
市立小樽美術館(色内1)1階多目的ギャラリー
入場無料
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