336年の歴史と伝統 小樽稲荷神社例大祭

 
 
 
 
 小樽稲荷神社(末広町38)では、令和8年度例大祭を、6月12日(金)~14日(日)の3日間の日程で始まった。
 
 古くから「手宮まつり」の愛称で親しまれているこのまつりは、手宮地区の住民が心待ちにしているまつりのひとつだ。
 
 
 46年間務めていた同神社の木村文彦宮司が今年3月31日をもって退任し、金澤秀信氏が6代目宮司を引き継ぐ事となりその報告も兼ねて、元禄3年の御創祀より本年336回目の例大祭が執り行われた。
 
 6月12日(金)18:00から宵宮祭が行われ、金澤宮司をはじめ、本間宮司他、権禰宜、荒谷しげ子祭典委員長、責任役員らが小忌衣を着用して、境内より列を作り本殿上殿まで歩いた。
 
 本殿では、大勢の人々が集まり、神事が執り行われた。
本殿の扉を開く神事「開扉(かいひ)」、神前に物を供える「献饌(けんせん)」、祝詞奏上、日本詩吟学院小樽しりべし岳風会による奉納吟、小樽松前神楽保存会による米を撒き五穀豊穣を祝う「二羽散米舞(にわさごまい)」、国土安泰を祈る舞「獅子舞」、特別演目の越後に伝承される大々神楽「太平楽盆舞」は、潮見ヶ丘神社6代本間豊文氏が指導を賜り、唯一小樽で継承され続ける貴重な舞を披露した。
 
 その後、参拝者による玉串拝礼、閉扉し、金澤宮司の挨拶では、「4月より宮司として毎日目まぐるしい日々を送ってきたが、宮司の席に座り、頑張って来て良かったと感じた。これからは、私がお守りしていくと心に強く決めている。息子も7代目次期宮司候補。息子の代まで例大祭を絶える事のないように続けたいと願っている」と、と述べ、参列者に祝の餅が配られ、閉式となった。
 
 
 今後の予定は、13日(土)10:00より本祭執行し、12:00より神輿渡御 ご神幸祭 小樽松前神楽保存会、おたる潮太鼓保存会演奏、15:00より御旅所着輿祭、17:00よりベリーダンス、18:30より御旅所舞台にて奉祝餅まき、19:00より神輿2基奉担、錦豊会館をスタート。 
 14日(日)後日祭は、12:00御旅所発輿祭 小樽松前神楽保存会 おたる潮太鼓保存会演奏15:00~17:00サブカル系エンタメアニソンライブ、16:00本社環御祭、18:30カラオケ決勝