札幌在住の柴田進さんは、6月18日(木)12:30~13:10頃まで祝津・高島方面が広範囲に渡る蜃気楼が発生し、撮影に成功した。(写真・情報提供:柴田進さん)
柴田さんは、「石狩湾の海水温は約15.5℃。午前中に気象データを分析したところ、小樽側で発生を予想。
到着早々、すでに高島岬の先端に見えるトド岩が蜃気楼化していた。しばらくすると、
到着早々、すでに高島岬の先端に見えるトド岩が蜃気楼化していた。しばらくすると、
祝津の町や高島町・手宮方面の家などが伸び上がってきた。
一方、手稲山口側は風向が南東の風、気温も30℃を越えそうな状況だったが、風速が4m/s以上が続き、まったく発生の可能性が感じられなかった」と、コメントを寄せた。
一方、手稲山口側は風向が南東の風、気温も30℃を越えそうな状況だったが、風速が4m/s以上が続き、まったく発生の可能性が感じられなかった」と、コメントを寄せた。
【画像の説明】
★高島岬・トド岩蜃気楼と祝津・高島岬全体蜃気楼
高島岬先端のトド岩(約22m)が倍以上の高さまで伸び上がっているように見えます。
★高島岬・トド岩蜃気楼と祝津・高島岬全体蜃気楼
高島岬先端のトド岩(約22m)が倍以上の高さまで伸び上がっているように見えます。
また、高島岬の稜線の形がゆるやかになったように見えます。へこんだ湾曲部分が伸び
上がっているためです。また、左端に見えるおたる水族館下の建物等が同じ高さまで伸び
上がり、建物というより崖のような雰囲気を醸し出しています。


★博物館前蜃気楼とニップン前・高島町蜃気楼
博物館近くのホームセンターや近くの家々が一定の高さまで伸び上がって、まるで壁を
博物館近くのホームセンターや近くの家々が一定の高さまで伸び上がって、まるで壁を
作っているようになっています。
また、ニップン工場手前の建屋や元灯台市場の建物がほぼ同じ高さまで伸び上がっている
また、ニップン工場手前の建屋や元灯台市場の建物がほぼ同じ高さまで伸び上がっている
のが確認できます。


★祝津蜃気楼
ホテルノイシュロスホテル小樽の眼下に見える浜やおたる水族館下の建物が反転像を作り
ホテルノイシュロスホテル小樽の眼下に見える浜やおたる水族館下の建物が反転像を作り
かけているようです。また、よく見ると左端の大きな船(船尾側が見えている)が伸び
上がっていて、8分後には縮んでいるのがわかります。下の画像はほぼ実景とに近いと考
えていましたが、画像をよく比較すると8分後の画像では水族館のすぐ下の土地が伸びて
いるようです。蜃気楼をもたらすところが低い位置からやや高い位置に移ったようです。
いずれにしろ面白い姿です。

このように上位蜃気楼はこの時期によく見られる光学現象です。小樽周辺では、
『高島おばけ』という名称で伝えられてきました。ぜひ一度、ご自分の目で見られること
をおすすめします。人生観がかわるかもしれません。
なお、この時期は日焼け対策や熱中症対策もお忘れないようにしてください。
なお、この時期は日焼け対策や熱中症対策もお忘れないようにしてください。
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