第38回運河ロードレース大会 夏至の小樽で3,115名完走

 
 
 おたる運河ロードレース大会実行委員会(前田和男実行委員長)は、夏至の6月21日(日)色内ふ頭公園を集合場所にして、第38回おたる運河ロードレース大会を開催した。
 
 競技に先立ち、8:20より開会式が開かれ、小樽市長の迫俊哉大会長は、「地元小学生や各地からも参加し、昨年よりも多くのエントリー数に嬉しく思う。クルーズ客船も入港している。安全対策には万全を期して大会の運営にあたりたい。港町小樽を感じながら思い思いのレースを楽しんでもらい、思い出に残るような大会になればと願う」と、挨拶した。
 
 
 道内外の3,370名が出場し、完走者は3,115名。心地良い初夏の潮風を浴びながら、ゴール目指してそれぞれの目標記録更新に頑張った。大会運営にボランティア約400名が協力した。
 
 
 9:00より10㎞種目出場のランナーが迫大会長の号砲を合図にスタートし、大勢のランナーの波が運河を駆け抜けた。
 
 交通規制がしかれた沿道には、家族や友人、同僚などが応援に駆け付け、声援が飛び交った。
 その後、9:15に5㎞のランナー、9:25に2㎞のランナーがスタートした。
 
 小樽市立手宮中央小学校では68名の児童がエントリーし、他の学校からも多数の児童・生徒が出場し、頑張る姿が見られた。
 
 
 また、1994年リレハンメルオリンピックでノルディック複合の金メダリストで、現在は、大倉山にある札幌オリンピックミュージアムの名誉館長を務める阿部雅司さんもゲストランナーとして10㎞を走り、テント内では、メダルを見せてもらい、写真撮影にも応じていた。
 
 ゴール目指して、それぞれの記録更新を目標に懸命に走り、会場ゴール周辺では、息を切らしたランナーが次々と戻りはじめ、10:35には、今大会の完走ランナーがすべてゴールしたとアナウンスが流れた。
 
 種目別に表彰式が行われ、1位~3位までは表彰台に上り、メダルと賞状が授与され、4位から6位までは本部テントで賞状が渡された。
 
 京極小学校森田湊斗さんは2㎞に出場、陸上の1500mの選手で、今回2回目の出場で、記録7分28秒(小4から小6の男子の部)で優勝を果たし、「これまで長い距離を走ってきたので、今日も頑張れた。今後の目標は、陸上の大会で全道一位になりたい。」と、更なる目標を定めた。
 
 
 会場には、キッチンカー20台が軒を連ね、行列ができるところも見られた。
 
 協賛企業の厚意によりお楽しみ抽選会が行われ、参加者はくじ運に期待したり、芝生で寛ぐ家族やグループ、遊具で遊ぶ子ども達など、大会終了後も賑わっていた。
 
 完走者の大会記録は、6月22日(月)より株式会社アイサムHPI.SAM より見る事ができる。