おぼん万灯会大法要 雨天対応で運河公園休憩棟に変更

 
 
 
 小樽佛教会(岩崎貴長会長・65ヶ寺)が主催の第27回おぼん万灯会は、8月19日(水)16:30より小樽運河公園(色内3)内の休憩棟で、同会理念の「いのちたいせつ」を基本テーマに開催された。
後援・小樽佛教鑚仰会、協賛・小樽典禮株式会社
 生憎の降雨のため雨天対応となり、運河公園内の休憩棟での開催を余儀なくされた。噴水池の蓮華灯流しも急遽中止となり、当日の販売も灯篭のみとなり、露店も3店舗のみで、来場者もいつもよりも少なかった。
 
 
 一般客の入場ができないため、休憩棟入口に焼香台を設け、休憩棟内部には、各寺院や当日会場で購入したものなど2千~3千もの灯篭を綺麗に並べて、おぼん万灯会と書かれた祭壇を作り、18:50から岩崎会長をはじめ僧侶約30人が入場して着席し、おぼん万灯会大法要が始まった。
 
 
 岩崎会長は、「地震や大雨などの自然災害や、争いや戦争によって、大きな悲しみと苦難の中に沈んでいる方々が大勢いる事を忘れてはならない。本日は、外で万灯の灯を灯す事は叶わなかったが、私達の心の中にある今は亡き故人の灯は、消える事はない。今を生きる私たちひとりひとりの願いや祈りがみなさんの心にそっと寄り添い、日々の歩を照らす温かな灯となれば幸い」と述べた。
 
 
 その後、浄土真宗、浄土宗、真言宗、曹洞宗、日蓮・法華宗の各読経が行われ、一般参拝者も手を合わせて故人を偲び、おぼん万灯会は終了した。