長橋なえぼ公園(幸1)は、芸術の秋に相応しく「なえぼフェスタ」の開催がはじまり、今回も同公園内の森の自然館常駐の山本健也指導員の呼びかけに、なえぼ公園の来園者やその友人・知人と繋がり、5年目となる2026(令和8)年の会期は、9月17日(木)~10月18日(日)までロングランで行い、多才な芸術家28人の213点の作品を展示している。

なえぼや市内を中心に撮影した渾身の写真がずらりと並ぶ写真展では、なえぼ公園をこよなく愛する田中忍さんをはじめ、茅野君子さん、藤松佳晃さん、塚野良江さん、青木利浩さん、斉藤恵太さん、中西三奈さん、角島雄三さん、丹羽由紀夫さん、和田紀行さん、渡邊勝さん、真野朋子さん、光野昭宏さん14名の124点を展示し、なえぼの動植物が撮影されていて、見応えがある。
中でも、和田さんのエゾゼミの孵化の4部作は、なかなか見られない孵化の様子を激写している。

みんなの作品展では、14名の89点を展示している。
トールペイントの相澤妙子さん、絵手紙の谷麻利子さん、ウクレレの中村雅志さん、樹齢100年以上の盆栽の星野健一・幸子さんは、会期中4回は入れ替えている。王朝継ぎ紙の井形弓子さん、油絵の河村むつ子さん、アートの西内友理子さん、アート工芸の加藤町子さんや瀧澤和子さん、キノコ・植物の細密画の山田公子さんは、細かく丁寧に描かれている。モザイクタイルの工藤晃博さんは、細かいタイルを沢山使ってアートで表現した作品、余市在住の木平千尋さんは初参加で、なえぼ公園のウラジロモミを描いた作品は、来場者にインパクトを与えている。

森の自然館での「森のコンサート」もフェスタ開催よりも先に、第1弾として、8月23日(日)・30日(日)・9月6日(日)の3日間、6団体が参加して、音楽に癒やされるイベントを企画している。毎回無料。
第2弾は、9月20日(日)~10月18日(日)まで、毎週日曜日の午後、5回開催する。


10月4日(日)は、「神貴夫さん」の平和のメッセ―ジをテーマのソロ演奏と「Koya After Harmony」の5名で結成するロックバンドによる演奏会が開かれた。

午前中は、日本野鳥の会小樽支部による野鳥探鳥会や、キノコの季節となり小樽キノコの会(高田代表)によるキノコ鑑定会は、森の自然館クラフト室で開かれた。この会は、キノコ好き約40名集まる人気の会で、市内や近郊で採取した41点のキノコを展示した。
誰もが知ってるベニテングダケをはじめ、ハナイグチ(落葉)、オシロイタケ、ノボリリュウなどを展示し、食・毒・不適・不明・猛毒に〇が付いている欄があり、来場者は参考にした。
なかなか、野外で見つけたキノコが食べられるかどうかは、素人判断は禁物だ。

会員の女性は、会に入る前は、キノコのことを知らなかったが、勉強するうちに、自宅付近で採取できるキノコは50種類くらいあるそうだ。
これから出るムキタケは、フカヒレの食感で、倒れている木や古い木に生えてくるという。
この中で一番珍しいキノコはと聞くと、マゴジャクシという余市で採取したキノコで、柄や傘に光沢があり、通常のキノコとは違う雰囲気を醸し出していた。
キノコにキノコが生えた「ヤグラタケ」などもあり、食べれるキノコに似ていても、柄の色や傘、裏を良く見る事が大事だという。
今後の森の自然館のイベントは、10月17日(土)・18日(日)の両日、11:00~12:00まで、乙崎富士子さんによるよみきかせ朗読とパネルシアターが、森のコンサートでは、10月11日(日)「神貴夫さん」「Koya」、「よしつね」、「奥義雄」によるライフを予定している。
森のコンサート最終日は、「哲ごろう」、「本間家」、「村山司」、「M・T・H」、」「リリィ&ジョニー」、「神 貴夫」、「Koya」みんなで演奏フリータイムもあり、なえぼフェスタを締めくくる。
◎関連記事



