小樽市忍路のなまらファーム(忍路2・渡邊充康代表)では、今年も毎週日曜日にotarue前広場(港町5)を会場に、産地直送の即売会「マルシェ」を始めた。
初日となる7月20日(日)は9:00~15:00に販売を行い、訪れた人々は試食提供されたミニトマト「ほおばりっち」の甘さに感激していた。
同ファームはミニトマトを中心に栽培。野菜ソムリエサミットで連続して金賞受賞のほおばりっち(品種:ほれまる)と、生でも加熱しても美味しいオランダ生まれの品種のダルタリーの2種類を店頭に並べ、otarue内では、同サミット2025の加工品部門で唯一金賞受賞のミニトマトジュ―スも販売中。
トマトの他にも、同ファーム周辺農家の獲れたてのとうきび・ナス・万願寺とうがらしも販売し、ほしい野菜のリクエストも受け付けている。
トマト好きの子どもを持つ父親は、ほおばりっちを試食して「美味しい」と購入。バスの運転手とガイドも訪れ、早速購入していた。
同ファーム研修生の山埼さんは、「ほおばりっちは、トマトが苦手な人でも食べられる美味しさ。食べてもっと知ってもらいたい」とPRした。
次回は8月3日(日)9:00~15:00を予定。
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