おたる街並みスケッチ大会実行委員会(金久保兵士郎実行委員長)では、8月31日(日)に今年で10回目となる、おたる街並みスケッチ大会への参加を呼びかけている。
金久保実行委員長の友人の勧めで始まった同大会も、10年前は多くの参加者が集まっていたが、年々減少し高齢化に伴い、今年が最後となった。
参加希望者はスケッチブックと画材を持参し、11:00までにサンモール一番街で参加費500円と受付を済ませ、自由に散策しながら自分が描きたいと思った街並みを描く。14:30に同商店街に戻り作品を提出。画材もサイズも自由。
通行人や参加者などが良いと思う作品3つに投票し、15:00に投票結果を発表。1位にはスケッチブック、このほかパレットや絵具などが贈られ、参加者全員に粗品を用意している。作品は1ヶ月ほど会場に展示される。
金久保実行委員長は、「小樽の町は良い町ですから、絵を描く人が沢山出ることを願っている。みんなでこの町を大事にしましょう」と話した。
問合せ 0134‐64‐5980・メール(外部) おたる街並みスケッチ大会実行委員会事務局
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