まちゼミおたる54講座を用意 9/9から受付開始

 小樽まちゼミ実行委員会(本田純子実行委員長)と小樽市商店街振興組合連合会主催のまちゼミおたるが、昨年の過去最多同様の54講座(45店舗・団体)が参加し、9月15日(月・祝)~10月15日(水)の日程で開催される。

 

 新たに9講座が加わり、コーヒーの美味しい入れ方やトートバッグやエコバッグ、サンキャッチャー作りなど、バラエティに富んだ講座が用意されている。講座受付は9月9日(火)からだが定休日の場合は翌日から。

 

 岡崎市の商店街で始まったまちゼミは、道内で24地域が開催。小樽では2017(平成29)年からスタートし今年で8回目。

 店主や店の人が講師となり、専門知識やプロのコツを無料で教えてくれる少人数制のミニ講座で、材料費の他は無料で受講できるが、各講座定員になり次第受付を締切となる。昨年は865名が受講し、今年は更に増やしたいとしている。

 

 不動産の相続中心とした「司法書士に聞く!不動産の相続登記!」では、佐々木秀治司法書士が1組ずつ限定4回の日程を用意。

 

 初講座の「2,000kmは慣れた小笠原諸島を知ろう!」は、面白美味しいお菓子をコンセプトに昨年11月に営業を開始したみにとまとん店主が、小笠原父島で過ごした30年間の貴重な動植物や島民生活などを語る。

 

 店主を身近に感じながら、生活を豊かにするワインの楽しみ方や日本酒で素敵な酒ライフ・ラム酒の世界、みそ作りや太巻きの上手な巻き方など、その道のプロの貴重なコツを伝授してもらえる講座が揃い、この機会に受講してみる価値があるかも?

 

 本田実行委員長は「なるべく0講座を無くすよう、横の繋がりも強化。1,000人の受講者を目標にしている」と参加を呼びかけている。

 

 詳しくは、まちゼミおたる公式HP(外部)やチラシを参照。

 

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