北海道北後志地区郵便局長夫人の会(工藤倫子会長・会員43名)は、ボランティア活動の一環として、会員家庭で不要になったカップ麺や缶詰類・菓子・コーヒーなど食品394点を、北海道済生会が運営する済生会Food Bankへ寄贈。
9月8日(月)15:30から北海道済生会みどりの里(築港10)で、工藤会長をはじめ、竹森真由美副会長・中村直美副会長・藤巻美樹会計の4名が出席して、北海道済生会ソーシャルインクルージョン推進室・清水雅成室長と土屋浩大主任が対応した。
清水室長は、「いま社会は物価高騰・値上げのニュースばかりで、その代表的なものは食べ物であり、食料を支援していただける量も減少しているのも事実。そのような中、貴会からの沢山いただいた支援は、地域で生活困窮されている個人・ご家庭に送らせていただきます」と感謝した。
工藤会長は、「このたび会員の皆さんから預かった食品や日用品をフードバンクへ寄贈した。私たち夫人会は、食を通じて人と人が支え合い、少しでも誰かの食卓に温もりをお届けできればと願ってる。これからも会員一同、身近なところからできる活動を大切に続けていく」と述べた。
◎郵湧新報〜フードバンク支援、真心込めて北海道北後志地区夫人会(外部)