10月1日(水)から、2025(令和7)年赤い羽根共同募金運動が全国一斉に始まり、小樽では、10月4日(土)13:30からウイングベイ小樽(築港11)1階5番街ネイチャーチャンバーで街頭募金が実施された。

小樽市共同募金委員会・相庭孝昭会長をはじめ、小樽市社会福祉協議会・近藤章会長・小山秀昭常務理事、鈴木喜明市議会議長、小樽双葉高校ボランティア部と生徒会2名と古田顧問、小樽桜陽高校2名の15名が参加して協力を呼びかけ、呼びかけに気づいた買物客が募金に協力していた。

小樽市での今年度の目標額は、赤い羽根1千万円・地域歳末たすけあい280万円を掲げている。2024(令和6年)度は赤い羽根760万円・地域歳末たすけあい240万円が集まった。
相庭会長は、「自分のまちを良くする仕組みをメインテーマに、お互いに助けあい協力が必要」と協力を呼びかけていた。

双葉高校2年ボランティア部の本間さんは、「ひとり募金するとまたひとりと協力をいただいた。いつも素通りしてしまっているけれど、募金の活動側に立つことで、今度は募金活動を見かけたら募金してみようと思う」と話した。
18日(土)にも同会場で街頭啓発を予定している。
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