スポ―ツやオリンピックにちなみ日本や海外の記念コインや紙幣を展示する、特別展「わくわく!熱狂!ミュージアムでお金のスポーツ観戦」が、11月28日(金)~2月24日(火)まで日本銀行旧小樽支店金融資料館(色内1)で開催している。
1階の特別展示室内の6つのケースに、1964(昭和39)年から2020(令和2)年に制作された紙幣10点・コイン93点、昭和に制作されたスポーツに纏わる貯金箱8点を展示。
11月27日(木)15:30からは、日本銀行貨幣博物館の関口かをり主任学芸員の解説で内覧会が行われた。
最初のケースには日本で開催されたオリンピックの記念貨幣を展示。1964(昭和39)年第18回オリンピック競技大会東京開催で、日本で最初に記念硬貨が作られた。表にTOKYO1964 、裏に五輪マークと聖火台が描かれた100円硬貨1個と、表に五輪マーク、裏に富士山と桜が入った1,000円硬貨が展示されている。
リオ2016・東京2020のオリンピックとパラリンピック開催引継を記念した大会エンブレムが入った1種類ずつ1,000円硬貨や、東京2020パラリンピックの1,000円硬貨(柔道・水泳・車椅子テニス)と100円硬貨(アーチェリー・陸上・ボッチャ・ゴールボール)を紹介。

世界のオリンピック硬貨も展示され、近代オリンピック100年記念大会コインでは、1995(平成7)年にポーランドが発行した聖火ランナーをあしらった2ズロチや、1996(平成8)年にギリシャが発行した1,000ドラクマなどを展示。
1972(昭和47)年札幌開催の第11回冬季オリンピックの100円硬貨や、1998(平成10)年長野開催の第18回冬季オリンピックと第7回冬季パラリンピックの5,000円硬貨や500円硬貨、1964(昭和39)年オーストリア第9回インスブルック開催のスキージャンプが描かれた50シリングコインや、1984(昭和58)年ポーランド第14回サラエボ開催のフィギュアスケートが描かれた200ズロチコインなども展示されている。
ケースにちりばめたスポーツに纏わる貯金箱8点の中には、野球のユニホームを着たクマの背中には“たくぎん”と書かれたものもあった。
関口学芸員は、「特別展で、普段見られない冬のスポーツのオリンピック競技の記念硬貨を楽しみつつ、これから開催する冬のオリンピックも楽しんでもらいたい」と来場を呼びかけている。
特別展「ミュージアムでお金のスポーツ観戦」11月28日(金)~2026年2月24日(火)
開館時間:4月~11月9:30~17:00・12月~3月10:00~17:00、入館〜16:30
休館日:祝休日以外の水曜日と年末年始(12/29~1/5) 入場無料
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