来年2/7~14に開催!第28回小樽雪あかりの路

 12月15日(月)14:00から消防庁舎(花園2)6階講堂で、小樽雪あかりの路実行委員会(西條文雪実行委員長)が開催され、日程を2月7日(土)~14日(土)の14日間とした。
 
 西條実行委員長は、「手づくり感のあるボランティアの皆さんと郷愁漂う雰囲気で、人手も少なくなり試行錯誤しながら改善し、来る方へ満足と感激してもらえるようにしたい。メイン会場の小樽運河・旧手宮線・小樽芸術は、クオリティ高い設営をして素晴らしい雪あかりにしたい。協力をお願いする」と挨拶。
 
 近藤検討委員長が「メイン会場を小樽運河(浅草橋~中央橋)・旧手宮線(日銀通り~駅前通り)・小樽芸術村(旧三井銀行小樽支店横広場)とし、芸術村では自衛隊の協力もあり、ステージを造設しオープニグセレモニーを開催する。メインステージと一体化した滑り台も造設し、滑り台の運営は例年通り小樽青年会議所が行い、賑わいを創出する」と概要を説明。
 
 蓑谷広報・物販部会より、今回初めて実施のウエブ広告を行い、参加企業を募集する予定。浅草橋に休憩所を併設した公式飲食店を設置し、雪あかりオリジナルグッズとやきそば等の屋台メニューも販売する。
 
 昨年のボランティアは1,904人の参加があり、今回は韓国チームOKOBO(オコボ)が2月2日~14日で40名、台湾チームyooohao(ヨーハオ)は2月3日~17日で42名が参加を予定。小樽商科大学の学生や市内の高校生にも参加を呼びかける。
 市外の来場者にも会場が分かりやすいように会場への案内板を設置し、協賛会社名を案内版に書き入れる。
 
 市役所・企業によるチームオブジェは、小樽運河会場から旧手宮線に移動し、コンテストなしで実施。
 
 前回以上に創意工夫し、小樽の魅力をアピールするイベントとなるよう協力を募った。