小樽つむぎの会タオル帽子250個寄贈

 小樽つむぎの会(木村雪子代表)は、病気などで毛髪が抜けてしまった患者が被る手作りの帽子を、今年も300個が完成させ、1月9日(金)10:00から市役所(花園2)2階市長応接室に、木村代表と入会4年目の続陽子さん、昨年入会した宮保恵子さんが250個を持参し贈呈式を行った。
 
 
 迫市長は、「1年間頑張って作っていただき感謝する。患者さんのための有効に使わせてもらいたい。より多くの人に使ってもらえるようPRできる場を見つけ、参加できるようにしたい」と、話した。
 
 もともと布帽子を製作していた木村代表は、59歳の時に岩手県でタオル帽子の作り方を習って小樽に持ち帰り、2008(平成20)年から活動を開始し、2018(平成30)年から小樽市立病院などへ寄贈を続け、今年で8年目となる。
 
 現在、同会会員7名が個々に製作し、2ヶ月に1度の打ち合わせ時に完成したタオル帽子を届け、昨年は400個、今年は300個を完成した。
 
 そのうち250個を小樽市立病院へ、50個を小樽協会病院と済生会小樽病院に寄贈する。
 
 素材は綿100%に拘り、ひと針ひと針思いを込めてすべて手作りで縫い上げた。近年では、綿100%のニットを素材に伸び縮してやわらかい特徴があり喜ばれているという。サイズはS・M・Lで男女兼用や男性用もある。
 
 寄贈されたタオル帽子を使用した人から初めてアンケートを取ることができ、要望や感謝の言葉が届けられ、会員にとっても、貴重な意見や活動の励みになったという。
 
 木村代表は、「余市に住む人からハガキをもらい、2つタオル帽子をもらい頑張ろうと思ったと書かれ、それを読んだ私たちも励みになり、そういう方がひとりでもいるのであれば頑張る価値がある。
 
 もっと必要としている人へ広めたい。イベントなどに参加して、これまでの製作の気持ちも込めて、直接タオル帽子を手渡し、心和ませる場がほしい」と話した。
 
 タオル帽子を購入したい人は、木村代表まで(090‐2876‐9177)、1個800円。