グループ’96(本間城作会長)は、1年間の集大成を発表する2026絵画・作品展を、4月22日(水)~26日(日)まで、市立小樽美術館(色内1)1階多目的・市民ギャラリーで開催している。
会の名前になっている96は、1996(平成8)年の結成された事を意味していて、今回で27回目を迎え、26歳~87歳までの11名の油彩、水彩、写真、えんぴつ、字顔絵、吹き硝子の約80点を展示し、ユニークな作品が多い。

芸能人などの似顔絵を文字を使って描く字顔絵を出展した横手将人さんは、嵐のメンバー5人をひとりずつ特徴を捉えた顔を文字で作りうちわに描いた。矢沢永吉さん、有吉弘行さんなどもあり、見る人の心を和ませるユニークな作品だ。

佐藤義弘さんは、今は無き旧小樽運河7点を油彩で描き、風景が得意な本間会長は、F100 号の港の倉庫をはじめ、1986年に描いた運河は、画家の小川清氏にアドバイスをもらい、その後、画風ががらりと変わったという思い出の作品や、祝津の天望閣など懐かしい風景が広がる。

今年3回目の出展となる三上ゆうなさんは、小樽出身で小樽在住の会員の中で一番の若手で、漫画家を目指している。
三上さんは、「今回は、水彩画12点を出展し、イメージとしてテーマを決めて、気持ちが伝わるような絵を描こうと思い、1つ1つにストーリーがあるが、見る人も自由に見て想像して欲しい。
作品”ぼくと猫”は、旅先の駐車場での一期一会の出会いを描いていて、少年は猫と出会い旅の思い出の残るような心温かくなる一場面を描いた。
沢山描いていると、水彩絵具にも慣れてきたが、自分ではまだまだだと思い作品づくりに励んでいる」と話した。

このほかには、遠藤秀敏さんの馬追いと北の動物の写真では、馬の迫力ある様子や、シャチの尾やシャチの全身について、解説文も添えて展示している。
本間会長は、「5日間で500人の来場を目標としている。会のみなさんは、年々上手になっている。友達やお客さんが見に来ると思うと、一生懸命に描くようになり上手になる。ぜひ、会場でご覧いただきたい」と、話した。
グループ’96 2026絵画・作品展
4月22日(水)~26日(日) 10:00~17:00(最終日:16:00)
市立小樽美術館(色内1)1階多目的・市民ギャラリー 入場無料
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