小樽観光振興公社が事務局を務める後志グルメフェス実行委員会(小嶋幸登実行委員長)は、4月1日に供用を開始した「おたるポートスクエア」で、初のイベントとなる第1回春の後志グルメフェスを、5月3・4・5日の3日間開催する。開催時間は、11:00~20:00まで。

おたるポートスクエアは、小樽港第3号ふ頭基部のイベント広場(港町4)で、イベントエリアは約1600㎡あり、海が望め潮風が吹き抜ける開放的な空間として整備された交流拠点で、今年3月には、にぎわい空間をつくる事を目的とした国土交通省の港湾環境整備計画制度「みなと緑地PPP」に北海道では初の認定となった。この認定は、港湾緑地等において、カフェなどの収益施設の整備を行うとともに、収益の一部を還元して緑地等のリニューアルを行う民間事業にたいして、緑地等の行政財産の長期貸付を可能とする制度で、小樽観光振興公社が認定を受けた。
7月にはカフェやレストランが入る「コンテナビレッジ」の開業も予定され、その前に小樽から後志の魅力を発信しようとイベントを企画した。
同フェスのメイン会場のポートスクエアでは、後志の飲食店など12店舗が軒を連ね、小樽国際インフォメーションセンター内のポートマルシェotarue前のサブ会場では、キッチンカー4台が出店を予定している。
これらの店舗では、後志の産品を使った料理を提供する事を条件としている。

駅中マートたるしぇ(たるしぇ号)では、旬の野菜蘭越町産のアスパラを販売し、Otaru Next100実行委員会では倶知安のじゃがバターなど後志の食材や加工品を提供、同実行委員会が用意した桜の塩漬けを使ったさくらハイボールを提供する。(ノンアルコールもあり)
小樽観光協会のYOI-TARUプロジェクトでは、三浦水産のぬかニシンで出汁をとり、ニコー食品のニシンのつみれとニッセイのにしんの魚醤で味付けした三平汁を提供するなど、後志の美味しいが詰まったメニューでおもてなしをする。後志産品のポップを作り、後志ではどんなものが獲れるかなど周知を図る。
小樽観光協会を除く各店舗で1000円以上の買物で1枚抽選券がもらえる「小樽海上観光あおばと」乗船券が当たる抽選会を開催。各日10組20名、3日間で30組60名に当たる。当選するとあおばとが運航している好きなコースで利用でき、夕焼けクルーズにも使用可能。

同実行委員会・渋間靖事務局長は、「この期間中の来場者2万人を目標に、新しいエリア、新しい拠点で小樽だけではなく後志の魅力を発信し、市民にもぜひ来てもらい、地元を好きになってもらえるようなイベントになればと思う。気軽に散歩がてら、桜が咲いていれば花見もでき、日常の一部になればと思う」と、期待を寄せた。
今回のイベントを皮切りに、今後も毎月イベントの開催を予定していて、継続的な賑わい創出を目指している。
第1回後志グルメフェス 5月3~5日 会場:おたるポートスクエア
開催時間 11:00~20:00
問い合わせ先:0134‐29‐3131(後志グルメフェス実行委員会 事務局)



