小樽若松2丁目会(伊藤政一会長)では、南樽市場(新富町12)横を流れる勝納川の眞砂橋を挟む400mの区間に、春恒例の鯉のぼりの設置を、例年より2週間遅れた4月26日(日)9:00から町内会10名、消防団第7分団15名、小樽潮陵高校ラグビー部16名と顧問と保護者、近隣住民や鯉のぼりの設置を待ちわびた市民らが集まり、1時間半ほどで設置が完了した。

鯉のぼりの設置は、今年で24回目となり、毎年4月の第2日曜日と決めて実施していたが、道の申請に時間がかかり、毎年楽しみにしていた人々をやきもきさせたが、いつもより2週間遅れで設置した。
今回は、大漁旗55枚、鯉のぼり約360枚は、39本のロープに吊るしたものと欄干にも設置し、例年通りの設置が行われた。

経験者の町会メンバーや消防団員に手ほどきを受けながら、初めて参加したラグビー部員や潮見台小学校の児童なども設置に協力し、欄干に鯉のぼりを紐で縛って取り付けていた。
同ラグビー部3年藤本さんは、「昨年の撤去から参加し、今年はじめて設置を手伝い、思ったよりも力を使った。来年も個人として協力したい」と、話した。

潮見台小学校3年の佐藤さんと坂下さん兄弟(3年と6年)は、「小さい頃から鯉のぼりを見ていたが、初めて手伝いができて嬉しかった。毎年やっている人の大変さが分かった。来年も参加したい」と、話していた。
伊藤会長は、「自分も含めて3名ではじめたことで、今年で24回目となる。78歳となりいつまで続けられるか不安もあったが、今年度の設置には大勢の助っ人が集まり、鯉のぼりの寄附も届いている。これだけの人が集まったのだから、やめられない。鯉のぼりの見物客から頑張ってと励ましの声もあり、元気をもらっている」と、決意を新たにしていた。

川辺の桜が満開で見頃となり、川の水量は雪融け水で増水し勢い良く流れ、風に棚引く鯉のぼりと相まって、見事な春の光景に包まれていた。
早速、銭函からの見物客も訪れ、川辺の散策を楽しんでいた。
設置された鯉のぼりは、市内の幼稚園、保育園、小学校などが期間中、見物に訪れるという。
鯉のぼりは、5月24日(日)に撤去する予定だ。
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