小樽港第3号ふ頭基部のイベント広場(港町4)おたるポートスクエア整備がこのほど完成し、こけらおとしイベント「第1回春の後志グルメフェス」が、5月3日(日)より開幕し、大勢の来場者が訪れ、後志の美味しい食物に舌鼓を打った。

おたるポ―トスクエアのイベントエリア(1600㎡)は、小樽駅から徒歩15分、海が眺め潮風が吹き抜ける開放的な空間として整備された交流拠点で、今年3月には、にぎわい空間をつくる事を目的とした国土交通省の港湾環境整備計画制度「みなと緑地PPP」に北海道では初の認定となり、今後、毎月イベントを企画し、そのPRも兼ねて初イベントが開催された。
後志産の食材を使った料理を提供する事を条件に、12店舗が軒を連ね、それぞれの店舗が腕を振るったメニューを提供した。
桜の季節に合わせて、同実行委員会は、桜の塩漬けと桜色のシロップ入りのさくらハイボール(ノンアルコール有)を提供した。
小樽観光協会のYOI-TARUプロジェクトでは、三浦水産のぬかニシンで出汁をとり、ニコー食品のニシンのつみれとニッセイのにしんの魚醤で味付けした三平汁など。

遠藤商店のゆめぴりか(米)ピッタリチャレンジでは、1㎏を軽量するゲームや、もっきり荘では、ルスツ豚入り焼きそばや小樽産ホタテ入りスープカレーは、祝津直送のホタテと新鮮野菜、米は仁木産のななつぼし、カレー21種類のスパイスが入った特製カレーを用意した。
Otaru Next100実行委員会は、後志ぐるっと10種食べ比べを開催。赤井川産の旬のアスパラを使い、太いアスパラのため一度蒸してから炭で焼きたてを提供。列ができるほどの人気となり、開店1時間半ほどで残り少なくなった。
観光船ターミナル2階にも50席を用意。会場では4人掛けのテーブルを40個設置しほぼ満席となったが、ステージに腰をかけたり、木陰に座るなどして、後志のグルメを味わっていた。愛犬連れの来場者も多かった。

東京から北海道旅行中の家族連れは、「偶然イベントをやっていたので、アスパラとカニにつみれ汁、イカ焼きも美味しかった。とっても良いイベントだと思う」と、小樽を満喫していた。
後志グルメフェス実行委員会・渋間靖事務局長は、「沢山の人々が来場してくれて嬉しく思う。自然があって海もあり、小樽駅から徒歩15分の距離で最高のロケーション。これまでの物流拠点から、地元の住民と観光客の新しい交流拠点となり、今後、毎月イベントを開催していきたい」と、話した。
小樽国際インフォメーションセンター内のポートマルシェotarue前のサブ会場では、キッチンカー4台が出店して、多くの人が行き交い賑わった。
Otaru Next100実行委員会の高校生チームもブースを開設し、初日の5/3のみ体験型イベント「小樽歴史さんぽ」 (「ロゲイニング」というアプリゲームを活用した取り組み)を開催。アプリを使って港エリアを巡るまち歩きの企画。参加者は、チェックポイントを探しながら歩き、小樽の歴史や魅力を楽しみながら体験する事ができる。先着100名にPort bakery nomnomのソフトクリーム引換券をプレゼント。 初回の13:00からは、札幌などから4名が参加し、迫市長も激励に立ち寄り、参加者とふれあった。

18:00からのナイトタイムは、ライトアップの中、山城さんがDJを披露する予定だ。
同フェスは、同会場で、4日(月)・5日(火)も、各日11:00~20:00まで開催を予定している。
なお、6月のイベントは、27日(土)・28日(日)蚤の市を企画中。
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