10名の力作ずらり 小樽チャーチル会展

 小樽チャーチル会(高橋晟事務局長)は、年に1度の集大成「小樽チャーチル会展」を、5月20日(水)より市立小樽美術館(色内1)1階多目的・市民ギャラリーで開催した。
 
 今回で73回目を迎える作品展は、10名の会員全員が思い思いの作品を発表し、会場には油彩、水彩など47点を展示した。
 
 今回の案内ハガキに掲載された絵は、柴田美千子さんが若い頃、お気に入りの着物を着た自分の写真を思い出し、昨年に油彩で描いたもので、着物姿の美人な自画像は、評判が良かった。
 
 たまたま当番で柴田さんは受付に、ハガキを持って来場した人は、ハガキに描かれて人物に会ったと感動し、和やかな雰囲気に包まれた。
 
 
 
 静物画を得意とする八幡郁子さんは、新作の「そよ風のメロディー」は、レースのカーテンがそよ風に揺れている様子が目に浮かぶような物語を感じる絵。
 
 
 髙橋さんの夕暮れの風景2点は、架空の駅と小樽の風景を合わせたり、森林の夕暮れは、共にオレンジ色が印象的だ。
 
 また、旧日本郵船の前に弁慶号を走らせ、その前に人力車が、今と昔を空想し、「弁慶さんには負けません」とタイトルもユニークだ。
 
 それぞれに得意なテーマで製作に励み、作品展で初めて見る会員の作品の観賞をお互いに楽しみにしているという。
 
 
 柴田さんは、「みなさんの絵を見て、スキルが上がっている。例会などで会う事もなく、自由に参加し、この展示会を会員同士も楽しみにしている」と、話し、高橋さんは、「年々、上達している。絵を描く事が好きな会員の作品をこの機会に見てもらい、ぜひ、一緒に絵を描きましょう」と、話した。
 
 
 第73回小樽チャーチル会
 5月20日(水)~24日(日)10:00~17:00(最終日16:00まで)
 市立小樽美術館(色内1)1階多目的・市民ギャラリー
 会期終了