小樽市立山の手小学校(花園5・草島拓也校長)の5年生約60名は、北海道技建株式会社(本社:銭函 山田崇広代表取締役)の協力で、校舎前駐車場のライン引きを、6月22日(月)2・3時間目を活用して体験した。

最初に、5年1組約30名が玄関前に集まり、北海道技建株式会社工務部・奥山晃啓技術課長をはじめ5名の職員が講師を務めた。
同校では、校舎が完成して9年経ち、駐車場のラインも9年の歳月で消えかけているところもあり、体験を通じて、5年生児童がラインを引き直した。
同社は、路面標示工事を専門的に施工する会社で、道路標示、区画線等の路面塗装のプロが集まっている。
学校へは社会貢献の一環で、年間3校ほど訪問し、ライン引きなどを児童に楽しく体験させている。

奥山課長は、「区画線を引く仕事で、今日は体験を通じて、仕事にも興味を持ってもらいたい」と、挨拶した。
児童は、ベストとヘルメット、軍手をつけて身支度をすませ、ライン引きをする班と、クイズに答える班、ラインマーカー車に乗車する班の3つに分かれて体験がはじまった。

ライン引きをする班では、手動でラインを引くハンドマーカーという小型の機械を使用して、駐車禁止の斜め線のライン引きなどを行い、児童はプロの手ほどきを受けながら緊張した面持ちで、ライン引きに初挑戦していた。
クイズコーナーでは、ロードマーカー車は、何台あるか?文字や矢印を引くには何分かかるか?などのクイズが出題されていた。
乗車体験班では、特殊車両のロードマーカー車の運転席に乗車して、実際に装置に触れる事もでき、貴重な体験をした。

児童は、「ライン引き、失敗しそうだったけど、上手く引けて良かった」と話し、「ライン引き、貴重な体験で楽しかった」や、「クイズでは知らない事が沢山あり、勉強になった」と、それぞれに感想を述べた。
校舎玄関前には、引いたばかりの白線がくっきり目立っていた。この白線は、30分ほどで乾くとのことだ。
5年2組も同じ内容で行われた。
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