小樽野球協会(樽協・金谷健太郎監督)は、今年8月に開催される第50回全日本クラブ野球選手大会の出場を決めた。
全国大会出場は26年ぶりで同大会では5回目。来年創部100年を迎える絶好のタイミングとなり、
これまで叶わなかった全国1勝を目標に、選手、関係者一丸となって勝利に向けて励んでいる。

その報告会が、7月7日(火)16:00から市役所(花園2)市長応接室で開かれ、林敏治総監督、金谷監督、嶋崎哲也部長、竹内健太郎マネージャーが出席し、迫俊哉市長は、学生の頃から野球部に所属し、市長になるまで同会の監督として支えてきた事もあり、喜びもひとしおの様子だった。
同会は、1927年に結成され、小樽唯一の社会人クラブチームで、現在、24名の選手が所属している。
6月28日空知管内栗山町の球場で開催された第50回全日本クラブ野球選手権大会北海道予選大会で、準決勝でホーネッツ(札幌市)に7対8で負け、第2代表決定戦では、再び決勝戦でホーネッツと対戦し8対0でコールド勝ちし、優勝したWEEDしらおいと共に本大会への出場権を得た。
第50回全日本クラブ野球選手大会は、各地区代表24チームが出場して、令和8年8月8日(土)~10日(月)に川崎市・横浜市・宇都宮市で開催され、7月17日(金)に対戦相手を決める抽選会が行われる。勝ち抜いたチームの準決勝、決勝戦は、9月7日(月)東京ドームで行われる。
迫市長は、「久しぶりの盾。長野オリンピックスタジアムを最後にずっと積み重ねて来た。野球環境も良くなっている。創部100年を前にとっても良い話題。選手が仕事も野球も一生懸命頑張ることでチームの存続にも繋がり、OBとしても感慨深いものがある。歴史と伝統を背負ってきた樽協。ある程度の戦力を維持し、チームが力を持っていることが選手を獲得する事にもなる」と、喜んでいた。

2000年の全国大会では4番でファースト、監督13年、総監督に就任して3年目の林さんは、「在籍34年。選手として行ったが勝てなくて、監督としては行けなかった。総監督では行ける事となり、金谷監督とはずっと一緒にやってきたので嬉しかった。全国を決めた要因は、投手力も上がりバッテリーも強化でき、野手全体がレベルアップできた。チーム内で競う効果もあり、チーム力が上がってきている。チームの雰囲気は良く、練習にも励んでいる」と、話した。
林監督の前に監督だった嶋崎部長は、「26年ぶりで、選手にずっと言ってきたのは、100周年迎えた年に全国に行っても喜びが薄れるので、1年前に勝ち、1年間この機運を高めながら100年を迎えられる事を望み、選手に激を飛ばしていたが、実現してくれて感謝しかない。2000年の全国大会には、現在の選手は生まれいなかったので、新たな樽協の誕生となり、感慨深いものがある。」と、話した。
金谷監督は、「選手の練習は、1月末~10月末まで、平日に週2回と土日。小樽に住んでいない人は冬期間来るのが大変なので、他にも練習場を確保できないかと選手からの提案があった。現在のチームは、野球小僧の集まりで、オンとオフがあり、失敗すると鼓舞する選手もいる。この大会が終わるまでは、全国出場を目標としていたが、勝つ事ができたので目標を変えて、99年野球協会史上、先輩達が成し遂げていない全国大会での1勝を目標に切り替え、選手も同じ気持ちでいると思う」と、期待した。
なお、小樽野球協会では、この度、悲願の全国大会出場を果たし、これまで成しえていない全国1勝を目標に掲げ、選手一丸となって練習に励んでいるところ。みなさんからの支援と寄附を募っている。
振込先 :北海道信用金庫小樽支店 普通 店番:201 口座番号:1178294 口座名:小樽野球協会OB会
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