第23回北海道写真協会小樽支部写真展 8名の48点

 北海道写真協会小樽支部は、8名の会員がそれぞれの発想で撮影したスナップ、ネイチャー、風景など
ひとり5点ずつ40点と、同支部関係分の道展入選・入賞作品と審査員、会友作品を合わせて展示した写真展を、7月8日(水)から市立小樽美術館(色内1)1階市民ギャラリーで開催している。
 
 今回会友となった一條周一さんは、いつも鉄道写真を発表しているが、今回は、旧日本郵船小樽支店の様々な表情を撮影。桜の季節や皆既月食、クリスマスの夜などロマンチックな写真を印象づけた。
 茅根君子さんは、鳥が作るしぶきを激写した5点には、ウミアイサのオスやかわせみのしぶきをタイミング良く撮影している。
 
 澤田ヒロコさんは、夜景をテーマに撮影に励んだ。小泉和子さんは、札幌での街歩きの一コマを、川原静雄さんは初雪の様子、高橋俊弘さんは、大好きな山をテーマに撮影、根本辰男さんは、横浜在住のため、例会には参加できないが作品を郵送で届けて参加。北海道では見られない光景を見せてくれている。
 
 二村かおりさんは、昔見たような懐かしくなる子ども達の様子を捉えた。道展では、第3部2席入賞と第2部入選する好成績を収め、2席に入賞した「晩秋」は、宏楽園で雨あがりに樹木を撮影し、審査員を務めた川原さんは、「雨の後の木の肌の質感を捉え、ローアングルで空を見上げ、もみじの葉の赤と木のコントラストも素晴らしい」と、評価した。
 
 
 道展審査員の川原さんと小泉さん、会友の高橋さんの手本となる写真と、今年度の小樽支部関係分の写真道展入選、入賞者の4名5作品も紹介し、初日から、写真展を楽しみにしている市民らが来場していた。
 
 川原さんは、「道写協小樽支部の会員は、最終的に自分のレベルを上げたいと、道展に入選できるように努力する会員が多いのが特徴で、今年も同会より4名が受賞している。ぜひ、楽しみながら撮影した作品を会場でご覧いただきたい」と、来場を呼び掛けた。
 
 第23回道写協小樽支部写真展
 7月8日(水)~12日(日)10:00~17:00(最終日16:00)
 市立小樽美術館(色内1)1階市民ギャラリー
 入場無料