小樽市は、環境配慮に積極的に取り組む事業者を認定する「おたるゼロカーボン推進事業者」制度を実施し、近藤工業株式会社(若竹町3 佐藤慶一代表取締役社長)へ、最高評価の三ツ星事業者を認定した。

その認定式を、7月13日(月)11:00から、小樽市役所(花園2)2階市長応接室で開き、佐藤代表取締役社長へ、迫俊哉市長より、環境配慮の象徴の道産杉を用いた木製盾の認定書を授与した。
同社は、小樽港や後志エリアの大型建築物などを手掛け、海洋土木から住宅建設まで行う建設会社。
再生可能エネルギー由来の電力を購入し、環境配慮に関する第三者認証を取得(ISO14001)、LED照明の導入、省エネ診断の実施、温室効果ガス排出量の把握や同排出量の削減目標の設定、会社周辺の花壇の整備や清掃活動の推進など、脱炭素化に向け積極的に取組んでいる。
小樽市は、2025年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ小樽市」を表明し、脱炭素社会の実現にむけた取組を推進している。

認定制度は、昨年7月よりスタートし、これまでに三ツ星評価を受けた事業者は、今回の近藤工業を入れて5社となった。
迫市長は、「本市のまちづくりに力添えに感謝する。地球温暖化に対応するために、令和3年5月に、ゼロカーボンシティ小樽市を宣言し取組を進め、市民向けに省エネ家電の購入支援を実施。2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指しているところ。同社には取組に理解をいただき、再生可能エネルギーの購入や照明のLED化を進め、環境への負荷低減に取り組み感謝する。この認定を契機に、市内の企業のみなさんにも脱炭素化にしっかりと取り組んでもらいたい」と、挨拶した。

佐藤社長は、「大変名誉ある認定を承り感謝する。建設業界は、市民の安心安全の生活を支える事を使命とし、一方で、建設工事では沢山のエネルギーを使用する事から環境への配慮も重要な責務と考える。弊社では、20年前から環境マネージメントシステムのISO14001の認証登録し、環境負荷の低減に努めている。この度の認定を励みに、これからも脱炭素に向けた取組をしっかりとすすめ、地域に根差した企業として、小樽市の目指すゼロカーボンの実現に少しでも貢献できるよう社員一同努めて参りたい」と、述べた。
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