60年目の潮 さあ、港を熱くしろ!ふれこみでまつりの開幕告げる

 
 第60回おたる潮まつりが、7月24日(金)に開幕し、サブテーマ「60年目の潮 さあ 港を熱くしろ!」を掲げ、7月24日~26日の3日間の熱い潮がまち中に響き渡った。
 1967(昭和42)年に始まった海への感謝と小樽の発展を願った市民参加型のこのまつりも、今年で60回目の節目を迎えた。
 
 小樽港第3号ふ頭中央ステージでは、潮太鼓打演、潮バラエティステージでは、ストリートダンス合同ステージを展開し、熱いまつりの開幕を祝った。
 
 17:45からは、都会館前を出発して、潮ふれこみがスタートし開幕を伝えながら、潮音頭と潮踊り唄を第3号ふ頭まで踊り、華やかな雰囲気に包まれた。
 
 
 おたる潮太鼓保存会の山車に乗った同会若潮隊が太鼓の打演を響かせながら進み、大太鼓を乗せたトラックも続き、途中で太鼓の打演を何度も披露し、見物客を楽しませた。
 
 ふれこみは5つの梯団が参加し、役員梯団は、嶌村公宏実行委員長の両脇には平山あずささん笠井真実さんの潮コンシェルジェが先導を踊り、藤間扇玉社中・若柳旭輝社中・直江博子バレエ研究所・潮梯団と続き、沿道で見物する大勢の人の姿も見られた。第3号ふ頭到着頃には、薄暗くなり、予定時間を押しての到着となった。
 19:00を過ぎて開祭式が開かれ、小町さんと大潟さんが総合司会を務めた。おたる潮太鼓保存会の若潮隊の打演が最高潮になる中、松明が焚かれ、石狩湾から汲み上げられた御神水を奉納する御神水奉納が行われた。
 
 小樽の姉妹都市提携を結ぶ韓国のソウル特別市江西より副区庁長チョン・ホンジェ氏が招かれた。
 
 嶌村実行委員長は、「60年目のサブテーマとして60年目の潮 さあ、港を熱くしろは、おたる潮まつりの伝統を大切にしながら、港まち小樽を更に発展させたいと実行委員会を中心に準備を進めてきた。60周年を記念するヒーローショーやものまねショーなど盛り沢山の企画。一緒に盛り上げて潮の夏を楽しみましょう」と、祭り開催を宣言した。
 
 潮コンシェルジュの平山さんは、「潮コンシェルジュとして初日を迎えられ、大変光栄でありこの上ない喜びを感じている。第60回目の節目、例年以上の小樽の街全体が、笑顔と活気にあふれるよう、そして、参加して下さったみなさんの記憶の残る3日間にしたい」と、述べた。
 
 笠井さんは、「小樽で生まれ育ち、小さな頃から潮まつりは、特別な日。60回目の節目の年に潮コンシェルジュとしてこの場に立たせていただき、とても嬉しく誇りに思う。このおたる潮まつりは、沢山の方の思いや熱意、小樽への愛でできている。私も小樽の愛するひとり。潮まつりで小樽がもっと大好きになった人がひとりでも多く増える事を願いたい」と、述べた。
 
 
 点灯式では、嶌村実行委員長と、第1回目から関わってきた藤間扇玉氏と、市民を代表して迫俊哉市長も加わり、カウントダウンで点灯のボタンを押し、会場は明るくなり拍手が沸き起こった。
 
 
 餅まきも行われ第60回目の開幕を祝った。ふれこみ参加者は、再び踊りだし、ステージを踊り抜けた。
 
 
 会場は、まつりの見物客や露店を楽しむ人々で混雑し、20:30からは、浅原富希子&friends ゴスペルクワイアによるゴスペルステージが開かれ、来場者を楽しませた。
 
 2日目7月25日(土)は、潮ねりこみを実施し、80梯団約6,000人が参加を予定している。