文化・芸術の祭典 令和8年度第77回小樽市文化祭 美術市展で開幕

 小樽市は、市民がつくる文化・芸術の祭典「令和8年度第77回小樽市文化祭」を、10月1日(木)に開幕。第79回美術市展を皮切りに、市内4会場14の種目で、11月8日(日)まで、多彩な芸術に触れる、芸術の秋に相応しい催しを展開する。

 開幕を祝う開会式が、市立小樽美術館(色内1)1階研修室で開かれ、主催者を代表して、小樽市文化祭実行委員会・上野亜希子会長は、「文化祭は、市民のみなさんの文化芸術活動の成果の発表と交流を深める文化の祭典として、長年親しまれてきた。本年も無事に開会でき嬉しく思う。美術市展からはじまり、週ごとに様々な展示がはじまる。この1か月の間、多種多様な芸術文化をお楽しみいただけると思う。しかしながら、文化祭の開催を御存じない方もいらっしゃるかと思う。みなさんに声をかけて、ぜひ、会場に足を運んでいただきたい。」と、挨拶した。

 迫俊哉市長は、「小樽市文化祭の果たす役割は、大変大きなものがある。市民ひとりひとりが文化芸術に関心を持つことで、小樽市の文化芸術の振興に繋がると思う。行政としても子ども達の情操教育の面、文化を通じて豊かな生活を支える上でも、そのための環境整備に努めて参りたい」と、述べた。

 関係者によるテープカットも行われ、開幕を祝った。

 第79回美術市展は、同館1階と2階で華やかに始まった。

 作品の応募者も前回よりも増え、初出品17名を含む61名の83点が集まり、小樽市美術展覧会運営委員会福原幸喜委員長をはじめ、市展委員による厳選たる審査の結果、59名の68点の入選作品を決定した。

 最高賞の市展賞には、濱登武さんの「積丹婦美」(油彩)が、市長賞には浅沼隆さんの「小樽運河」(水彩)が選ばれた。教育長賞の鎌田順子さん「移り行く」(水彩)と、北海道新聞社賞の厚谷智子さん「夜からの訪問者Ⅲ」(水彩)の4名が新しく市展委員に加わった。

 市民ギャラリー会場では、早速、開会式出席者らが、福原委員長の説明を聞きながら、鑑賞する姿も見られた。

 2階の企画展示室では、市展委員作品と立体作品が展示されていた。 美術市展は、10月11日(日)まで。10月5日(月)休館。

◎令和8年度第77回小樽市文化祭 | 小樽市

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