10月1日は、令和8年度の赤い羽根共同募金運動が全国で開始される日。小樽市共同募金委員会(相庭孝昭会長)は、令和8年度の赤い羽根共同募金運動における街頭募金活動の実施内容を変更して、同日11:00からウイングベイ小樽(築港11)1階5番街ネイチャーチャンバー付近にて、同委員会・相庭会長をはじめ、小山秀昭常務理事、同会職員ら8名のみの参加で実施した。

平日とあって通行人も少なかったが、募金の協力を呼び掛けた。
例年では、市長、市議会議長、高校生ボランティアにも参加を呼び掛けて実施しているところだが、今年は、北海道共同募金会による2億5千万円の使途不明金問題の影響で、縮小して実施した。
他の自治体では、活動を検討する団体や見送るところもあった。

市内では、募金箱の設置に関しても、通常通り設置に協力するところもあるが、断るところ、設置に迷っているところなど、影響が出ているという。
相庭会長は、「なかなか皆さんの反応は厳しいと実感した。地域で支援を求めている方が多くいらっしゃる。この方たちのために少しでも支援が届くように、我々は運動の意義を伝えて、理解をいただいて運動を地道に続けていく。
弁護士と公認会計士による第三者委員会を立ち上げ、そこで、使途不明金の全容解明し、同時に、不祥事案の発生を許した組織体制、役員の責任の所在をしっかりと整理して、2度と起きないように再発防止に努めたい。みなさんに運動の理解を頂き、地域の方に反映できるように運動を続けたい」と、話した。

小樽市では、赤い羽根共同募金実施期間を10月1日~12月31日までを予定し、今年度の目標額は、1千万円。
令和7年度は、赤い羽根で8,213,708円、地域歳末たすけあいで2,485,196円、合計10,698,904円が寄せられた。
令和7年度に実施した助成事業は、北海道内の福祉施設車両購入や機器等の購入、災害時の支援。小樽市内の小中高校の福祉教育の支援等にも。市内の地域助成では、小樽市社会福祉協議会が実施する事業や、福祉活動を行う団体や支援などに使われている。
なお、10月10日(土)11:00よりウイングベイ小樽(築港11)5番街1階ネイチャーチャンバー付近で、赤い羽根共同募金街頭募金活動を行う予定。
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