レールカーニバルinおたる実行委員会とNPO法人北海道鉄道文化保存会(清水道代理事長)は、令和8年度最後のレールカーニバルを、10月10日(土)~12日(月)の3日間、10:00~16:00まで旧手宮線で開催し、5台の足漕ぎ自転車(トロッコ)が大活躍、1日200人以上の乗客を楽しませた。

廃線になった旧手宮線の中央通りから道道小樽港稲穂線までの800mを足漕ぎ軌道自転車を20分間隔で運行し、乗客は楽しいひと時を過ごしていた。
また、今回は、炭鉄港推進協議会が主催する、空知の石炭、室蘭の鉄鋼、小樽の港湾とそれを繋ぐ鉄道を舞台に繰り広げた日本遺産炭鉄港三昧の3日間を開催し、その中で、小樽のトロッコ(3日間)と小樽港湾所内みなとの資料コーナーを無料で開放した(10日のみ)。
対象イベントの受付では、スマホをかざしてデジタルカード「旅ノ証」がゲットでき、3種類集めると炭鉄港地域の特産品が当たる抽選に応募できる企画も行われた。

旧手宮線会場では、同実行委員会スタッフと桜陽高校と双葉高校より学生ボランティアを合わせて25名が、3日間の運営にあたっている。

出発前には、これから向かう線路の踏切などの注意点やブレーキの方法など、安全運行に欠かせない説明を、ボランティアで参加の桜陽高校2年生の宮下さんが務め、なかなかの説明ぶりで、安全運行に貢献していた。
宮下さんは、「昨年の夏から出発係を担当し、このボランティアは楽しくて貴重な体験。お客さんに失礼のないように、楽しみながら参加している」と、話した。
1つめの踏切にも桜陽高校2年生の女子生徒が担当し、「昨日は、スタート地点で転車の力仕事だったけど楽しかった。今日は、踏切で安全確認も大事な仕事。笑顔で乗車しているお客さんを見るとHAPPYな気持ちになる」と、話した。

清水理事長は、「これまで寒い日もあったが、今年最後のイベントを、トロッコ日和で終わる事が出来て良かった」と、話していた。
11日(日)もぽかぽか陽気に誘われた観光客の往来も多く、運が良く空きがあれば乗車可能だが、事前の予約が安心。
予約:080‐7270‐3862(9:30~17:00)
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