
戌年にちなみ、同局の近くに住む小樽ろばた焼つくし(色内1)を営む河西克彦さんの愛犬・ほまれ君(柴犬・雄13歳)を、1日年賀状配達犬に任命。同犬と日頃仲良しの同局池田嘉孝第1集配営業部長と一緒に周辺の自宅5軒に年賀状を配達した。
出発式では、年賀郵便を積んだ郵便バイク・軽四輪車両120両がスタンバイする中、小樽市長や郵便局長が挨拶。

配達員を代表して第2集配営業部の森下良亮さんは、「これからお客様が待つ大切な年賀状を届けると思うと、緊張と責任感で胸がいっぱいです。あせる気持ちを抑えて交通安全・丁寧・確実に配達して笑顔で帰ってきます」と述べた。

ほまれ君も、年賀状が入った犬用リュックサックを背負い、池田部長と徒歩で、年賀状を配達。配達した年賀状を受け取った同犬をいつも見ている女性は、「嬉しいです」と笑顔で応えた。
はがき料金は、昨年すでに52円から62円に変更しているが、1月7日(日)までに投函する年賀はがきについては52円で使用できるため、注意を呼び掛けている。
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