第54回おたる潮まつり Zoomで潮音頭

 第54回目のおたる潮まつりは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止を余儀なくされたが、中止になっても集まれなくても、心は熱いまま元気に夏を迎えたいと、おたる潮音頭や潮踊り唄の指導役を務める日本舞踊藤間扇玉会の藤間扇久華氏が、Web会議アプリ「Zoom」を活用した「Zoom潮音頭」を企画したところ、踊りの輪が広がり、7月16日(木)までに19回実施し、のべ208人が参加した。

 19日(日)は14:00から、小樽観光物産プラザ(色内2)3番庫ギャラリーで、中野豊実行委員長をはじめ、迫俊哉小樽市長・ミス潮の越智千香子さんと藤井美縁さん・藤間扇玉氏・藤間扇久華氏・扇玉会社中・直江バレエ研究所社中・花柳旭輝社中の総勢38名が参加して開かれた。

 迫市長は、「残念ながら中止となったが、Zoomで潮音頭を踊って盛り上がり、元気な小樽を発信しましょう」と挨拶。

 中野実行委員長は、「中止となったが、実行委員会では皆さんに楽しんでもらうために、Zoom潮音頭やあなたの潮の思い出SNSキャンペーンを実施。次回の開催へ向けて、潮まつりを少しでも感じとっていただければ幸いです」と述べた。

 参加者は、Zoom画面に自分の姿を映し出し、同まつりへの思いを込めて踊った。

 15:00からは、更に一般市民らが加わり、総勢66名が25ヶ所から踊りを発信し、うちわや手を振り全員で声を合わせて「小樽、がんばろう!」と、小樽の元気をアピールした。

 踊りの指導役を務める扇玉氏は、「おさらいをしなくても、皆さん踊れていて感動しました」と話した。

 本来のまつり日程に合わせ、24日(金)のふれこみ時刻18:00に、中野実行委員長ほか、迫市長・ミス潮・若柳旭輝社中・藤間扇玉社中が参加したものを配信し、25日(土)13:00からは、一般市民らが参加した本日の動画を、26日(日)のさよなら潮音頭に合わせても動画を配信する予定。

 今後の開催日程は、23日(木・祝)14:00、24日(金・祝)14:00、25日(土)11:00・15:00、26日(日)11:00・15:00。参加希望者は、月刊おたるメールへ。

 ◎おたる潮まつりHP(外部)

 ◎Zoom潮音頭&おうちで潮まつりチャンネル(YouTube)

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