小樽市長候補者に環境政策を聴く会 7/27ライブ配信

 7月31日(月)告示・8月7日(日)投開票の小樽市長選挙に伴い、市長候補に環境政策を聴く会(高野秀子代表)では、7月27日(水)18:30から、いなきたコミュニティセンター(稲穂5)1号室で、現時点で立候補を表明している迫俊哉市長と秋野恵美子氏、野呂田博之氏を招き、環境政策に特化した話を聴く会を開催する。

 

 協賛は、新幹線トンネル掘削土を石切山に盛り土する計画に反対する朝里の水を守る会、毛無山に巨大風力発電の建設計画に反対する小樽余市の巨大風力発電から自然と生活を守る会。

 

 小樽市は市長選があっても政策を聴く機会に恵まれず、人口減少や在来線バス転換・公共施設問題など課題が山積みで、新幹線建設に伴う残土の問題や風力発電建設に関する大きな不安に関し、住民の声と向き合い、立候補者の考えはどうなのかを聴く貴重な機会となる。

 

 同会場の定員66名をコロナ禍で半分(33名)とし、事前予約の必要はないが、当日の様子をYouTubeでライブ配信する。

 

 ◎2022.7.27 18:30~ 小樽市長候補者に環境政策を聴く会(YouTube)

 

 高野代表は、「テーマについて、将来の小樽をどう考えるか、この地で生きていけるのか、計画そのものを市民や候補者に知ってもらい、正面から向き合ってもらいたい」と話ししている。

 

 秋野氏と野呂田氏には、出欠のアポイントメントは取れているが、迫市長については、本日出席を依頼したところ。候補者全員が揃わなくても開催する予定。

 

 7月27日(水)以降、協賛団体のHPで公開アンケートを掲載する。

 

 ◎朝里の水を守る会(外部)

 ◎小樽余市の巨大風力発電から自然と生活を守る会(Facebook)