2017年1月のベストママ
酒のちご飯時々〆パフェ「きぶんしだい」
山本 真紀子ママ
花園1のガード下、民家風の2階建て店舗に、山本真紀子さん(42)が店長を務める、酒のちご飯時々〆パフェ「きぶんしだい」が、2015年12月1日にオープンしてちょうど1年が過ぎた。
「きぶんしだい」というユニークな店名は、甘党さん・酒飲みさん・肉好きさんが、その日の気分で食べたい物を食べ、飲みたい物を飲み、満足できるようにと、オーナーの妻が名付けた。
オーナーからチャンスをもらい、店長として店を切り盛りする中、様々な経験をし発見もあり、接客も好きになり、いろいろな人との出会いも楽しんで、充実した日々を過ごしているという。
常連客からマッキー店長と親しまれ、先輩同業者からアドバイスを受け、ありがたく感謝しているという。甘い物好きの真紀子さんは、1年を通じてパフェを提供。最近、新メニューとしてクリームチーズパフェを考案。
パフェの種類は多く、何度も試食しながら、自分好みのパフェを創作して提供している。ぜんざいなどの甘味もあり、冷たいのと温かいのが選べ、暑い日にも寒い日にもその日の気分次第?!。
男性客もお酒の後に〆パフェを注文したり、まず最初からパフェを食べに来たりと、甘党さん・辛党さんで賑わっている。
1階はカウンター席があり、2階は小上がりでくつろぎたい人におすすめ。6月には、20年続けている陶芸の作品展を友達と一緒に同店の2階で開催した。
「落ち着く」「癒される」と言われるように、居心地の良い空間を目指し、今後は、「できればランチも提供し、作品展も続けたい」と話した。
「その日の気分で食べたいものを、頼んでもらいたい」とPRした。