2019年5月のベストマスター
リラクゼーションスポット ニコ

神田 智司マスター

小樽温泉オスパ(築港7-12)でマッサージルームを構える「リラクゼーションスポットniko」のオーナー神田智司さんは、大阪出身の51歳、小樽に移住して21年。獣医師の資格を持つ珍しいセラピストでもある。

江別の酪農大学獣医学科で基礎医学を学び、在学中の春休み、タイの山岳部をレンタルバイクで旅行。タイマッサージと出会い、「なんて気持ちが良くて、痛みの取れるマッサージなんだ!」と感動。当時、まだ日本にタイ式マッサージという言葉はなかった時代だった。

卒業後は、高知県の動物病院に勤務。“天職とは何か?”と模索し、厨房で働いたり、住込みで農家の手伝いをしたり、軽トラでわらび餅とカキ氷を売り歩くなど、あらゆることに挑戦。

その中で、一番楽しくお客さんを喜ばせた仕事が、大阪で勤めたクイックマッサージ店。しかし楽しい店も、ある日閉店することに。それを機に、再び江別へ戻り、そして結婚。

家庭を持ったことで、ススキノのマッサージ店と小樽の藤原治療院を掛け持ちし、通勤時間1時間半・14時間勤務のハードワークを頑張った。1年後に小樽に引っ越し、湯の花にも派遣され、技術を磨きながら、治療院の運営も経験した。

独立を考え、タイのチェンマイでタイマッサージのライセンスを取得。その足で、ネパールへ向かい、アーユルベーディックマッサージとヨガ指導員のライセンスも取得。

帰国後、2001(平成13)年に小樽温泉オスパでベッド1台のスペースを借りて開業。現在、スタッフ5名と神田さんと妻の7名が、オスパと5軒のホテルで、リラクゼーションマッサージと足裏マッサージを行っている。

獣医時代の解剖や手術で、筋肉や関節の構造を直に学んだことが、今の仕事に役立ち、マッサージを受ける人の気持ちになって施術を心がけている神田さんは、獣医師ならではのマッサージを施す。

また、趣味も多彩で、冬はスノーボード、春~秋はボディボードやカヤックフィシングを楽しんでいる。趣味のスノーボードでは、怪我や疲労の度合いを、我が身を以て治療を知る手がかりとなり、この冬はオリンピックスキーハーフパイプ出場のAnais CARADEUX選手が連日来院し、とても気に入ってくれたという。

開業後は長い休みがなく、もし1週間休めたら、カヌーにテントと釣り具を積み込み、積丹半島を漕いで・釣って・キャンプして、ぐるりと巡りたいそうだ。

「タイ式マッサージと言えば、関節技ストレッチというイメージが強いですが、お客様1人1人の希望に答えるようにアレンジいたしますので心配いりません。ストレッチが苦手な方は避け、指圧の力加減は強くも弱くも調整し、辛いところとその関連筋は長めに。臨機応変オーダーメイドで受けたら、辛い気分もゆったりした気分になれるでしょう。キネシオテーピングも学んだので、希望者にはテーピングもできます。気楽にお越しください」とPRした。

リラクゼーションスポット ニコ

小樽市築港7-12 小樽温泉オスパ内

電話:090-2070-8308

オスパ:0134-25-5959

営業時間:12:30~24:00

定休日なし