小樽総合博物館(手宮1-3-6)では、毎年、小樽を様々な角度から考える「博物館ゼミナール 小樽学」を、8月17日(土)・24日(土)・31日(土)の3日間の日程で開催。今年は、地図や街歩きの視点から、歴史や文学にまつわる「小樽の魅力」について考える。入館料(一般400円、高校生及び市内在住70歳以上200円、中学生以下無料)のみ。申込不要、定員なし。問合せ 0134-33-2523 総合博物館本館。
日時 | テーマ | 講師 |
8月17日(土) | 「幽鬼の街」小樽を歩く―伊藤整の「坂」にまつわる感覚的表現 | 北海学園大学大学院文学研究科日本文化専攻 武田佑希子氏 |
8月24日(土) | 〈川〉でつながる「幽鬼の街」と「ユリシーズ」の世界 | 市立小樽文学館館長 亀井志乃氏 |
8月31日(土) | 地理情報科学とデジタルアーカイブでつなぐ記憶と記録―博物館と地域の協働プロジェクト | 佛教大学歴史学部歴史文化学科教授 塚本章宏氏 |