博物館ゼミナール 小樽学「日記の中に歴史を読む〜同時代記録としての重要性」

小樽総合博物館(手宮1-3-6)では、毎年、小樽を様々な角度から考える「博物館ゼミナール 小樽学」を、3月14日(日)・28日(日)の2日間の日程で開催。今年は、公的な歴史では扱わない日常の歴史が記録された、個人の私的な日記の重要性を再検討する。会場では事前録画した講演を上演し、web上でも配信予定。冬期入館料(一般300円、高校生及び市内在住70歳以上150円、中学生以下無料)のみ。申込は事前に、定員各日30名。問合せ 0134-33-2523 総合博物館本館。

日時 テーマ 講師
3月14日(日) 永久保秀二郎日誌と明治の釧路 北海道博物館学芸員 小川正人氏
3月21日(日) 稲垣益穂日誌のおもしろさ 小樽市総合博物館学芸員 石川直章氏