おたる水族館で アザラシのベビーラッシュ!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 GW期間中の4月30日午前10時30分頃、おたる水族館で、ゼニガタアザラシの赤ちゃんが生まれた。これは、今年4頭目のアザラシの出産で、同館では、アザラシのベビーラッシュにうれしい悲鳴を挙げている。
 おたる水族館(祝津3)で、30日(金)に生まれたゼニガタアザラシは、襟裳岬などで見られる貴重なもので、同館では1998年以来、6年ぶりの出産となった。体長約80cm・体重約9kgで、黒い体毛に覆われて、母親の乳を飲み、母親に連れ添う姿が可愛らしい。
 同館では、今年は、春先からゴールデンウイークにかけて、4頭が生まれアザラシのベビーラッシュとなっている。
 2月22日には、世界最小のワモンアザラシが生まれた。真っ白な産毛に包まれたワモンアザラシの赤ちゃんの飼育は、世界初めてのことで、大きな話題となった。
 4月11日と17日には、ゴマフアザラシの赤ちゃんが、相次いで生まれた。白い産毛で生まれたが、すでに1頭は、ゴマ模様になり、のんびりと日向ぼっこを楽しんでいる。もう1頭は、まだ白い産毛で愛くるしい眼で、観客を楽しませている。
 このベビーラッシュで、大型連休は、ワモンアザラシ、ゴマフアザラシ、ゼニガタアザラシの3種のアザラシが、一同に見られる絶好の機会となった。
 同館飼育員の村上順二さんは、「出産がGWの大型連休にかかったので、観客の動因に赤ちゃんが効果が大きいと思う。ワモンアザラシの赤ちゃんは、水中で寝ることが好きで、ゴマフアザラシやゼニガタアザラシの赤ちゃんも可愛く、お客さんも喜んでくれている。アザラシは、生れて1週間から1ヵ月は母乳で育ち、その後、イカナゴやホッケの2種類の魚を与え、魚を食べる練習をして、自分から食べるように仕向ける。」
 GWに入り、おたる水族館には、家族連れの観客が押し寄せており、3種類4頭の赤ちゃんたちも人気を集めている。
 おたる水族館HP