双葉高創立100周年記念式典!


futaba.jpg 双葉高等学校(住ノ江1・吉村威人校長)は、創立100周年を迎え、10月5日(金)14:30〜15:30、同校体育館で記念式典を行った。
 双葉高は、浄土真宗本願寺派の関係校で、1907(明治40)年に、女子教育機関の「小樽実践女学校」として発足。第1回の卒業生はたった4名だったが、約20年間で卒業生総数863名までとなった。
 1948(昭和23)年、小樽双葉女子学園と改称。1952(昭和27)年から1975(昭和50)年までは、同校スキー部の黄金時代とも呼ばれ、全道大会では23年間連続優勝の実績がある。卒業生の中には、オリンピック選手もいる。
 1998(平成10)年には、法人名を北海道龍谷学園、校名を双葉高等学校と改称し、男女共学に移行した。2004(平成16)年に、旧住吉中を双葉中学校として開校し、現在に至る。100年間に、2万5,000人もの卒業生を送り出してきた。
 記念式典では、合唱礼拝、真宗宗歌が行われ、松本哲朗理事長や吉村校長が挨拶した。生徒代表の鈴木美香さんがよろこびの言葉を述べ、全校生徒で校歌斉唱し式典を終えた。17:30からは、ヒルトン小樽で記念祝賀会が行われ、アトラクションなどが披露された。
 双葉高等学校HP
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