潮見台シャンツェの草刈!小樽ジャンプ少年団 

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jump1.jpg ジャンプ王国小樽の復活を目指す「小樽ジャンプ少年団」は、11月10日(土)13:00から、潮見台シャンツェ(潮見台2)の草刈作業を行った。
 「小樽ジャンプ少年団」は、最盛期に120名を超える団員を誇り、オリンピックに出場した八木弘和や宮平秀治選手らを輩出し、日本中の注目を集めた。しかし、少子化の影響もあり、団員の減少が止まらず、現在では、桜中学3年の本間康太君のたった一人になってしまった。
 最後の団員である本間君が、来春、中学卒業を迎えることから、団員がゼロ人になるため、OB有志らが立ち上がり、新たな団員確保のため動き出した。関係者らの協力を仰ぎ、入団を希望する小学生を見つけ出し、雪が積もったらすぐに練習が出来るように、ジャンプ台周辺の草刈作業を実施することにした。
 10日(土)13:00に、入団希望者5人とOB有志らの10人が、潮見台シャンツェに集まり、自前のクワや草刈機などで、20m・30m・50mの3台のジャンプ台に生い茂る雑草を刈った。天神小2年の宮崎海翔君は、「おじいちゃんに勧められて入団することを決めた。ジャンプは恐そうだけど、楽しみ」 と、ノコギリを手に雑草と格闘していた。
jump2.jpg 「自分が少年団で練習している時に後輩が欲しかった。仲間と一緒に、潮見台シャンツェで飛んでみたかった。高校に入っても、後輩の練習を見に来たい」 と、たった一人の団員の本間くんも作業に励んでいた。
 OB有志らも、ジャンプ台の草刈をしながら上へ上へと進み、12月の冬期シーズンに向けて作業に没頭していた。生い茂る雑草を切り倒しながら出発地点まで登ると、眼前には、小樽市街や港の絶景が広がっており、当時の様子を懐かしんでいた。今後、雪が積もると、30mのジャンプ台の着地エリアに、初心者用のジャンプ台を作ることにしている。
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