斎藤毅「絵画」展、JR小樽駅ステーションギャラリー

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 自閉症の障害と向き合いながら、デザイナー・アスリートとして活躍する斎藤毅さん(24)の絵画展が、2月23日(土)から3月2日(日)10:00~16:00まで、JR小樽駅ステーションギャラリー(4番ホーム直結)で開かれている。
 斎藤さんは、3歳頃から絵を描き始め、乗り物が大好きで、出かけた時は写真を撮って、それをモチーフとしていた。初めは鉛筆で描いていたが、現在は、訪れた場所の空気や雰囲気などを細かなタッチで描くため、アクリル絵の具で描いている。
 高校生から障がい者の公募展に出展し、現在も毎年続けている。北海道特殊教育センターのポスターや、地下鉄ウィズユーカードのデザインに採用されるなど評価されている。
 小学生のときに患ったぜんそくを克服するために始めた水泳では、ジャパンオリンピック大会出場や世界水泳大会の日本代表として参加し、アスリートとしても活躍している。
 JR小樽駅ステーションギャラリーでは、手宮の旧交通記念館のアイアンホース号をはじめ、JRバス、中央バス、札幌の市電、海外の電車などの交通機関や、水泳大会で訪れた外国の風景などのアクリル画20点が並ぶ。ひとつの作品を完成させるために1ヶ月以上の時間を費やすほど細かな描写が特徴で、アクリルの鮮やかな色使いで見る人を純粋な気持ちにさせる。
 小玉宏文駅長は、「綺麗な描写で心がなごむ。色々な交通機関の絵が飾られているので、ぜひ、たくさんの人に見てもらいたい」 と呼びかけている。
 斎藤毅「絵画」展は、2月23日(土)から3月2日(日)10:00~16:00、小樽ステーションギャラリー(小樽駅4番ホーム直結)。入場無料(改札内にあるため、入場券または乗車券が必要となる)。問合せ:0134-24-1308

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