≪開店情報≫ オタルナイスバーガー(堺町2-12)"> ≪開店情報≫ オタルナイスバーガー(堺町2-12)"> <font color="#0000ff">≪開店情報≫</font> オタルナイスバーガー(堺町2-12)

≪開店情報≫ オタルナイスバーガー(堺町2-12)


bugger1.jpg 小樽の観光名所・堺町通りにある「オイッコラッ交番」(出世前広場・堺町2-12)に、7月18日(金)に、「オタルナイスバーガー」店がオープンした。小樽港で水揚げされたホッケで作られたメンチ・じゃこ天と、小樽で製造されたパンを使った浜のハンバーガーを販売する。
 このハンバーガーは、シーネット小樽機船有限責任事業組合(LLP・佐藤竹榮代表)と株式会社グランパ・フード・ビジネス(増田仙吉代表取締役)が、共同で製造。今年2月、小樽市の仲介によって、両社が小樽らしい新商品を作ることになり、これまで試作を繰り返してきた。
 小樽機船組合では、傘下の大和水産株式会社のホッケじゃこ天・メンチ、有限会社丸藤水産のホッケフィレを供給。グランパ社では、供給されたホッケの加工品とオリジナルソースとを組み合わせて4種類のバーガーを考案、すりみの洋風スープを作り販売する。商品名は、アイヌ語の“オタルナイ”とナイスの意味を包含し、「オタルナイスバーガー」とユニークなものとなった。
bugger2.jpg 18日(金)アンテナショップが開店し、メンチフィッシュ・フィレオフィッシュ・じゃこ天・カレーフィッシュバーガーが販売開始となった。早速、同店に訪れた女性は、じゃこ天バーガーを注文。がぶっと一口ほお張り、「パリパリの歯ごたえとチーズの風味が広がって美味しい」 とニッコリ。
 「オタルナイスバーガー」のパンは、妙見市場(花園2)の妙見マルシェで製造。100%道産小麦使用。一日70個しか製造出来ないため、バーガーの販売も限られている。トマト・レタス・キャベツなどの野菜は、ニセコ産。ホッケの歯ごたえとシャキシャキの野菜で、食べ応えある「ガッツリほおばる浜グルメ」 となっている。
bugger3.jpg ハンバーガー4種類350円。ブイヤベースのフィッシャーマンスープ350円。余市産りんごジュース・グレープジュース300円。価格はすべて税込。
 今後、ソフトフランスパンとワラヅカ(ナガズカ)ソーセージのナイスドッグ(350円)も販売される予定。
「オタルナイスバーガー」
小樽市堺町2‐12
11:00~18:00