「高島水産まつり」に3,000人 地元食材好評


takashimasuisan1.JPG 10月12日(日)10:00~16:00、小樽市公設水産地方卸売市場(高島1)で開かれた「おたる高島水産まつり~おたる物産フェア」に約3,000人が訪れ、好評を博した。
 このイベントは、小樽物産協会や蒲鉾工業組合などの団体が参加して、海産物や野菜をはじめ地元食材を販売した。
takashimasuisan2.JPG 大きな大漁旗がいくつも並べられた同市場では、出店者たちが、裸電球のもとで、「カニ安いよ」、「サンマ活きがいいよ」などと威勢良く掛け声を上げていた。訪れた市民たちも、「どれにする」、「迷うね」と、会場をぐるっと一回り、品定めに夢中になっていた。
 10:00のオープニングセレモニーでは、粗品の配布があり、1,000人を超える人々が一気に押し寄せた。14:00からの小樽産ホッケ「つみれ汁」の試食では、あっという間に100名分がなくなった。市役所経済部では、「最初の1時間でお客さんが1,000人も来てくれた。トータルで3,000人の来場があり、好評だった」と話していた。
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