砂箱補充作業進む 滑る坂道対策

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suna1.jpg 初雪が降り、冬の足音が急速に近づいている中、坂の街・小樽では、雪の坂道対策が急がれている。
 山と海に囲まれた小樽市内は、各所に坂道が点在している。雪が積もると、車両がスリップして上れなくなる箇所も多い。このため、市は、坂道の途中に砂箱を設置し、滑り止めの砂を用意している。
 砂箱は、市内の各道路や坂道など583箇所に設置されている。例年、雪のシーズンには、砂箱1つに砂1袋3kg(60円)が約40個置かれる。初冬は、小樽市建設部雪対策課で補充作業を行い、冬に入ると市内除雪6ステーションの委託業者が補充する。
suna2.jpg 砂の散布は、ボランティアが行ったり、道路の状況を見て、市民などが対応している。砂は、7号砕石だが、春の雪解け時期になると道路に多く残り、市内にもうもうと砂塵を舞い上げる。このため、機械で吸い取ったり、人の手で回収しリサイクルに回している。
 砂箱の事業費は、冬の除雪費に含まれている。砂は、平成18年度14万6,000袋、平成19年度14万7,000袋使用した。
 今シーズンは、どれくらいの量になるかは雪次第となっている。