エベレスト登頂者・三浦氏が海のフォーラムにゲスト出演


 世界最高峰のエベレスト(8,848m)登頂者・三浦雄一郎氏が、2月15日(日)、市民センター・マリンホール(色内2)で開かれる「ほっかいどう海の学校」(西山恒夫代表)のフォーラムのスペシャルゲストとして講演することになった。
 海の体験活動や普及活動に取り組む任意団体の「ほっかいどう海の学校」は、1年ごとにテーマを持ってフォーラムを開催している。
 今年は、「地域資源:みんなではぐくむ大切な海」をテーマに、第1部「全国の取組みを紹介」、第2部「講演」、パネルディスカッションが行われる。会場では、市内で活動する団体のパネル展示や海のクラフト無料体験コーナーを用意する。
 目玉は、第2部の「講演」。2003年の70歳、2008年の75歳で、世界最高峰のエベレスト(8,848m)の登頂に成功した冒険家・プロスキーヤーの三浦雄一郎氏がゲスト出演する。山の男が、海の団体のフォーラムに参加し、「豊かな自然は北海道の宝物」をテーマに語る。
 三浦氏は、これまでも、小樽市医師会や小樽市・小樽市東南部・中部・北西部地域包括支援センターによる講演会にも出演している。
 「ほっかいどう海の学校」のフォーラムは、2月15日(日)13:00~17:00、市民センター・マリンホールで開催される。参加費無料
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