小樽をPRする「ミスおたる」2人を決めるオーディションが、4月7日(火)10:00から、運河プラザ3番庫ギャラリー(色内2)で行われた。
オーディションには、市内在住の女性10人が参加した。当初、応募者はたったの1人で、締め切りギリギリまで少なかった。しかし、最終日になると、8人から一斉に応募があり、なんとかオーディションらしい格好となった。今年は、これまでの年齢制限18歳~25歳の上限を撤廃したことから、25歳以上の応募者も見られた。
オーディションは、中村全博審査委員長や西條文雪・潮まつり実行委員長をはじめ、観光関係者など8名で実施。応募者全員を一列に並べて第一印象のチェック。個人面接で言動や容姿などの4項目を採点する。合計点数と審査員それぞれの意見を出し合って選出する。
個人面接では、審査員から「ミスおたるへの応募の動機は」、「小樽の魅力は」などの質問がなされた。参加者たちは、緊張しながらも「山と海が隣接するという小樽の魅力をPRしたい」や「古い歴史のあるところが魅力的」、「夏は海水浴、秋は紅葉、冬はウインタースポーツが出来るところ」などとハキハキと質問に答えた。また、「粘り強く何でも頑張る」や「好奇心旺盛でバイタリティが溢れている」などの自己アピールも懸命に行っていた。
ミスおたるの発表は、4月17日(金)に行われる。5月9日(土)のさくら祭りで、市民へのお披露目も予定されている。
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