硫黄島の皆既日食を小樽で 博物館インターネット中継

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 日食が起こる7月22日(水)、小樽市総合博物館(手宮1)は、館内のドームシアターで、硫黄島で観測できる「皆既日食」のインターネット中継を実施する。
 これにより、「部分日食」しか観測出来ない小樽市でも、インターネットで「皆既日食」を大きな画面でリアルタイムで楽しめることになった。

 「皆既日食」のインターネット中継は、自然科学研究機構国立天文台・情報通信研究機構・宇宙航空開発機構の協力で行われる。超高速インターネット衛星「きずな」の映像伝送実験に伴う中継となる。
 映像は、WMV形式(1280×720pixel)に変換されたものをネット回線で同館に提供される。硫黄島では、食の始め10:00、皆既の始め11:25、皆既の終わり11:30、食の終わり12:52となっている。
 同館では、同日9:50~12:20、小樽で起こる「部分日食」を観察する「天文教室『部分日食をみよう』」を、同館屋外フィールドで開催する。入館料(一般400円、高校生・70歳以上の市内在住者200円、中学生以下無料)が必要。
 市内では、2004(平成16)年10月14日にも「部分日食」を観測しており、5年ぶりとなる。今回は、10:04に日食が始まり、11:09に部分日食が最大となり、太陽直径の51%が月で隠れ、12:15に終わる。
 札幌管区気象台によると、22日(水)の小樽の天候は、「曇り時々雨の見込みです」としており、観測出来るかどうかは微妙な天気予報となっている。
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