小樽港貿易 輸出1年3ヶ月ぶり増加

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 函館税関小樽税関支署(港町5)は、2月25日(木)、「平成22年1月分 小樽港貿易発表概要(速報値)」を発表した。
 これによると、小樽港での輸出は4億4,035万円(対前年同月比140.8%)、輸入は15億2,001万円(同85.8%)で、貿易総額は合計19億 6,036万円(94.1%)。輸出の増加は1年3ヶ月ぶりで、輸入の減少は5ヶ月連続となった。
 輸出は、魚介類及び同調整品が3,940万円(対前年同月比39.2%)、プラスチック製品58万円(同6.9%)が不調だった。自動車の部分品が 9,202万円(同4.2倍)、再輸出品6,889万円(同29.9倍)、自動車1億686万円(同128.4%)と好調で、総額4億4,035万円となり、対前年同月比40.8%増加した。
 小樽港での中古車自動車の輸出は、2007(平成19)年185億9,093万6,000円・25,728台、2008(平成20)年253億9,761 万2,000円・33,849台と推移していたが、ロシア政府の中古車輸入に対する関税の大幅な引き上げがあり、2009(平成21)年には29億 9,410万2,000円・4,012台と急激に落ち込んだ。関連記事
 このため、2010(平成22)年1月の自動車1億686万円・121台が、2009(平成21)年1月の8,320万2,000円・96台よりも上回り、前年同月比で1年3ヶ月ぶりに増加する結果となった。
 輸入は、小麦が2億5,823万円(同156.6%)、その他の肉類6,993万円(同2.6倍)と好調だった。飼料が1億4,041万円(同 51.7%)、その他の丸太が全滅、とうもろこしが1億8,804万円(同62.5%)と不調だったため、総額15億2,001万円となり、対前年同月比 14.2%の大きな減少となったとしている。関連記事